- Drink&Food2024/12/05 19:30
江崎グリコ、ムースチョコレートでホワイトチョコレートを包んだ「ポッキー2層仕立て<バニラ香るホワイト>」を発売
江崎グリコは、ふんわりとしたムースチョコレートでホワイトチョコレートを包んだ2層のチョコレートが特長の「ポッキー2層仕立て<バニラ香るホワイト>」を、12月10日から発売する。2000年に発売して大ヒットを記録した「ムースポッキー」の配合をベースとして新たにおいしさを強化し、「令和のムースポッキー」として、忙しい毎日を過ごす人に癒しの時間を提供する。
「ポッキー」は、その形状と楽しまれるシーンから「Share happiness!~分かち合うって、いいね~」をメッセージに掲げ、分け合うことで生まれるハッピーな気持ちをより多くの人に実感してもらいたいと考えて活動している。「ポッキー2層仕立て<バニラ香るホワイト>」は、世の中で進む業務効率化や人手不足を背景に、忙しない日々を過ごす人に、授業やバイト、仕事の合間の休憩時間などに食べ、穏やかな気持ちで安心できる時間を過ごしてもらいたいという思いから作られった。柔らかいくちどけとミルクのコク深さにこだわり、華やかなバニラを合わせることですっきりとした後くちに仕上げた。
「ポッキー2層仕立て<バニラ香るホワイト>」の特長は、さっくり食感のココアプレッツェル(ココアパウダー2.8%使用(プレッツェル部分))に、まずはバニラとミルクの風味豊かなホワイトチョコレートをコーティングした。さらに上から、バニラ香るムース仕立てのふんわりとしたチョコレートをまとわせた、2層仕立ての「ポッキー」。2000年に発売した「ムースポッキー<ホワイト>」をベースとした配合で、今回はチョコレートを2層に重ねることで1本あたりのチョコレートの量が増えた。外側にムースチョコレート、内側にホワイトチョコレートの2層仕立てにすることで、最初に噛んだ瞬間からふんわり柔らかく、コク深い味わいとなっている。また、ココアプレッツェルのくちどけ感も強化し、チョコレートと一体感のあるくちどけが楽しめる。
「ポッキー」ブランドは、今後も様々な商品や施策を通して「Share happiness!」を届けていく考え。
「ムースポッキー<ホワイト>」は2000年から2006年にかけて販売。「ふくらむ、とろけるムースポッキー」をキャッチコピーに、姉妹品である「ムースポッキー」と合わせて発売された商品。泡のように滑らかなくちどけで、発売当時から好評を得て、生産が追い付かないほどの大ブームとなっした。
同社 グローバルブランド事業部商品開発部Pocky商品開発グループ 西田美樹氏は、「配合・製法の工夫によって『ムースポッキー』を現代版に進化させた。特にこだわったのが濃厚さとすっきりした後くちの両立。華やかなマダガスカル産バニラで特徴付けしたホワイトチョコレートに、カカオ由来のフローラルな香気を持つココアバターを使用することで、後切れの良さを実現した。くちどけが良いココアプレッツェルと、噛み出しの柔らかいエアインチョコ、濃厚さが感じられるソリッドチョコの2層のバランスには苦労もあったが、何度も試行錯誤して最適なバランスにたどり着いた。ぜひ濃厚なのに後くちすっきりのおいしさを楽しんでほしい」とコメントしている。
同社 グローバルブランド事業部Pockyマーケティンググループ 村山愛子氏は、「2層のチョコレートで、1本あたりの満足感が高く、贅沢な味わいを楽しめる『ポッキー』。チョコレートの満足感がしっかりとありながら、口残りせず軽やかな味わいを目指した。パッケージからも商品の特長を感じてもらえるよう、パッケージデザインにもこだわった。深い青色を背景にすることで、ムース仕立てのふんわりチョコレートが際立つデザインにしている。いつもの『ポッキー』とは一味違う2層仕立ての『ポッキー』を、仕事や授業の合間の息抜きに、ぜひ食べてもらえるとうれしい」とコメントしている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]12月10日(火)
江崎グリコ=https://www.glico.com/jp