サッポロ、スペインワイン「マルケス・デ・リスカル」サステナビリティへの取り組み強化でボトルへの真鍮製網がけを廃止

サッポロホールディングスのグループ企業であるサッポロビールが販売するスペインワイナリーの「マルケス・デ・リスカル」は、「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ」「マルケス・デ・リスカル ティント・レセルバ ハーフ」を来年5月以降リニューアルする。

中身が本物で詰め替えが行われていないことの証として約150年間継続してきた、ボトルへの真鍮製網がけを廃止する。この「マルケス・デ・リスカル」の象徴を廃止する決断によって、全世界合計で年間約1万4000キロの真鍮製廃棄物削減が見込まれる。

サッポロビールは「マルケス・デ・リスカル」の取り組みに賛同し、今後も持続可能な社会の実現を目指す考え。

［発売日］2025年5月製造分から順次

サッポロビール＝https://www.sapporobeer.jp