象印マホービン、本体と連携し献立決めをサポートする「象印アプリ」対応のホーロー電気調理なべ（EL－NS23）を発売

象印マホービンは、煮込む前に食材を炒めることで香ばしさとうまみを引き出す「焼き煮込み」コース搭載で、おいしさにとことんこだわるホーロー電気調理なべ（EL－NS23）を2月1日から発売する。

新たなサービスである同社独自の専用アプリ「象印アプリ」と連携することで、気分に合ったレシピの提案や、料理をよりおいしく仕上げるために食材や調味料を入れるタイミングを知らせるなど、毎日の料理づくりをサポートする。

「電気調理なべ」は“ほったらかし”で調理できるという利便性があるとのこと。しかし、購入者に調査（2023年8月実施「電気調理なべ」購入者を対象にしたWEBアンケート（n＝377）同社調べ）を実施したところ、「電気調理なべで作る料理のおいしさにとても満足している」と回答した人は53％に留まっており、料理の仕上がりに課題があった。また、「最初はさまざまなメニューを試したが現在は絞られている」「調理できる自動メニューが少ない」「他の調理機器・調理家電を使う方が楽」などの不満から、購入当初から使用頻度が低くなる人もいることがわかった。

新製品は、“ほったらかし”調理による「手軽さ」「時短」や自動調理メニューの充実はもちろん、感動的なおいしさを目指して、高い蓄熱性で味が染み込みやすく煮込み料理に適した「ホーローなべ」の採用や、煮込む前に食材を炒めることで香ばしさとうまみを引き出しておいしく仕上げる「焼き煮込み」コースを搭載した。また、「象印アプリ」との連携によって献立提案や食材・調味料を入れるタイミングをお知らせするなど、“手間を省いても手は抜かず、おいしい料理を作りたい”という人の毎日の料理をもっとおいしく、もっと便利にする。

［小売価格］オープン価格
［発売日］2月1日（土）

象印マホービン＝https://www.zojirushi.co.jp