シャープ、節電機能が向上した奥行63cmの薄型設計「Fit63シリーズ」のプラズマクラスター冷蔵庫5機種を発売

「プラズマクラスター冷蔵庫 Fit63シリーズ」(左から:SJ-MF55P-H、MF51P-W、MF46P-H、MF43P-W、MW46P-H)

シャープは、節電機能が向上した奥行63cmの薄型設計「Fit63シリーズ」のプラズマクラスター冷蔵庫5機種を発売する。

同シリーズは、通常運転時と比べて、最大約35%の節電を実現した。無線LANに接続することで、クラウド上のAIが冷蔵庫の使用状況を学習しながら省エネ運転をおこなう、同社独自の「つないでもっと節電」が進化。冷凍室温度にも新たな制御を加えることで、節電機能が向上した。また、同社製だけでなく、新たに他社製の太陽光発電システムとの連携も実現し、発電した電力を効率よく活用する。

同社独自のAIoT機能によって好評の「使いきりメモ」機能も搭載。スマートフォンから使い忘れを知らせしてほしい食材や日付を登録しておくと、登録した日に音声などで通知する。加えて、登録した食材を活用した「献立提案」もおこない、食品の使いきりをサポートする。大容量の冷凍室「メガフリーザー」には、食品の鮮度を保つ冷凍モードや、整理して収納しやすい構造も備えている。

新製品は、全機種の奥行を業界トップクラス(国内家庭用冷凍冷蔵庫(定格内容積501L-550L、451L-500L、401L-450Lクラス)において。1月22日現在。同社調べ)となる薄型63cmに設計した。キッチンにすっきりと収まるうえ、庫内を見渡しやすく、奥まで手が届きやすいため、食品の使い忘れも防ぐ。本体の色調は、周囲の光の映り込みや見る角度によってドアの色がわずかに変化して見えるダスクダークメタル色を新たに採用した。

主な特長は、「つないでもっと節電」がさらに進化。無線LANに接続することでクラウド上のAIが生活パターンを学習し、最大約35%の節電を実現する。AIoT機能を活用した「使いきりメモ」や、鮮度を保持する冷凍モードと収納サポートが充実した大容量冷凍室「メガフリーザー」の搭載によって、食品ロスを削減。業界トップクラスの奥行63cmの薄型設計とのこと。インテリア空間の木材の質感を引き立てるダスクダークメタル色を新たに採用した。

[小売価格]オープン価格
[発売日]2月13日(木)から順次

シャープ=https://jp.sharp


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