ロート製薬「肌ラボ」、冬本番を迎える2月に向けて厳冬期の乾燥ダメージを防ぐ「肌ケア習慣」を提案

冬本番を迎える2月は、肌の乾燥にとって1年で最も厳しい季節となる。気温と湿度が大幅に低下すると共に、皮膚の代謝が低下することで皮脂の分泌量も減少し、肌が非常に乾燥しやすい状態になるという。こうした冬の過酷な環境の中では、いつもと同じ肌ケアでは対応しきれないため、保湿力とバリア機能を備えたアイテムでケアすることが重要とされている。そこで、ロート製薬の「肌ラボ」では、発売から20年の研究を活かし、厳冬期の乾燥ダメージを防ぐ「肌ケア習慣」を提案している。

日本気象協会のデータによると、2月は湿度が1年でもっとも低く、平均湿度は50%を切って49%に下がる。外気が乾燥するため、肌の中から奪われる水分の量(水分蒸散量)が増えて、肌がカサカサになりがちに。また、暖房をつけることで室内の空気も乾燥し、肌の水分が奪われやすい環境となる。

さらに、気温の低くなる冬は皮膚の代謝が低下し、皮脂の分泌量がぐっと下がり肌自体も乾燥しやすい状態になっている。皮脂分泌には年齢も大きく関係しており、20代~30代をピークに減少を続け、女性では40代後半からさらに大きく減少していくといわれている。

ロート製薬が2004年に発売した「肌ラボ」は、目の研究から着想を得て、ヒアルロン酸のスキンケアにおける可能性に着目。ヒアルロン酸が「肌にも良いに違いない。化粧水にできるだけたくさん入れたい」という1人の研究員の非常にシンプルな想いから誕生した。「本当に必要なものだけを厳選し、最小限の要素だけで完成させる」という“パーフェクトシンプル”をコンセプトに、ヒアルロン酸をキー成分にしたスキンケアブランドとなっている。見た目だけでない健やかな肌を目指して、肌が求めるうるおい成分「ヒアルロン酸」にこだわり続けているという。

「肌ラボ」シリーズ

効果にこだわったモノづくりと、愛用している人々の満足度を追求し続け、これまでに老若男女問わず多くの消費者から支持を得ている。その結果、国内のスキンケア市場において「肌ラボ」ブランドで17年連続売上個数NO.1(インテージSRI基礎化粧品5カテゴリ(化粧水・乳液・美容液・クリーム・フェイスマスク)セルフ+薬系市場:主要シリーズ別 2007年6月~2017年5月 販売個数、インテージSRI+基礎化粧品5カテゴリ(化粧水・乳液・美容液・クリーム・フェイスマスク)セルフ+薬系市場:主要シリーズ別 2017年6月~2024年5月 販売個数)を獲得するなど大きく成長し続けてきた。累計販売本数は4億700万個を超えているとのこと。

ヒアルロン酸の魅力は、その保水力にある。1gで6Lもの水分を保持するため、肌にしっかりとうるおいを届ける。「肌ラボ」シリーズでは、この特性を最大限に活かすため、8種類のヒアルロン酸を厳選して配合している。「スーパーヒアルロン酸」は、通常のヒアルロン酸の2倍の保水力を持つ成分。「肌吸着型ヒアルロン酸」は、イオンの力で肌に吸着し、肌に潤いを保持することに特化した成分。「ナノ化ヒアルロン酸」は、分子量を小さくし、肌への浸透性を高めた成分。「3Dヒアルロン酸」は、肌の表面で潤いを抱え込む性質を持つ成分。「浸透型ヒアルロン酸」は、ナノ化ヒアルロン酸よりもさらに小さな分子量で、角質層まで浸透する成分。「乳酸発酵ヒアルロン酸」は、同社独自開発のヒアルロン酸。保水力に加え、細胞同士の接着に関与し、肌内部からの水分蒸発を抑える成分。「ヒアロリペア」は、最新のヒアルロン酸で、水と油の両方の性質を持ち、肌を潤いで満たす成分となっている。

「肌ラボ 極潤」

「肌ラボ」シリーズの中でも、独特な使い心地が特徴である「肌ラボ 極潤」は、消費者の肌悩みに寄り添い、科学的根拠に基づいた処方で一人ひとりの肌をサポートしてきた。使用感のもちもちとした心地よいテクスチャにこだわっており、脳波や心拍数の測定から、極潤の浸透感とモチッとした触感が高く評価されていることがわかっている。

そして今回、「肌ラボ」では、これから迎える冬本番に向けて、夏とは違う“肌ケアの衣替え”が必要であることを提唱。乾燥対策におけるカギは、「水分補給」と「油分補給」のバランスケアが重要であることから、ヒアルロン酸やスクワランといった保湿成分を配合し、厳冬期の乾燥ダメージを防ぐ「肌ケア習慣」を提案している。

まず、洗顔の温度は32~33度に調整すること。寒い冬でも、熱すぎるお湯は肌に必要な皮脂を落としすぎる原因になるため、ぬるま湯で優しく洗すことが大切だという。洗顔後は、すぐに化粧水で保湿することで、肌に水分を補給する。ただし、ここでも焦ってゴシゴシ化粧水をつけるのはNGだとか。肌に摩擦を与えないよう、ハンドプレスでじっくり、たっぷりと浸透させてあげてほしいという。「肌ラボ」シリーズの「極潤ヒアルロン液」では、4種のヒアルロン酸でしっかり水分を補給することができるとのこと。

さらに、夏は化粧水だけで済ませていた人も、冬の間は皮脂の代わりとなる乳液やクリームを追加するのが重要なポイント。特に、ワセリンやスクワランは「皮脂膜」のような機能をもつ成分のため、これらが入った保湿アイテムを選ぶことを推奨している。「肌ラボ」シリーズの「極潤パーフェクトゲル」は、スクワラン配合でしっとりとした肌を長時間キープしてくれるという。

ロート製薬=https://www.rohto.co.jp/
肌ラボ=https://jp.rohto.com/hadalabo/


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