- Drink&Food2025/02/14 16:40
モスバーガー、「みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~」を静岡県の店舗で数量限定発売

モスバーガーを展開するモスフードサービスは、2月20日から静岡県内のモスバーガー全38店舗にて、静岡第一テレビ「まるごと」と共同開発した新商品「みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~」を静岡県限定・数量限定で発売する。また、「モスライスバーガー みそグラチキン ~静岡県産サラダほうれん草使用~」と「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク ~静岡県産ほうじ茶入り~」も販売する。
同チェーンでは、地域の特産品を活かした商品開発を進めている。今回の商品は、静岡第一テレビの番組「まるごと」とのコラボ企画として開発した新商品とのこと。静岡第一テレビとの共同開発は2019年から始まり、今年で7回目を迎える。いずれも静岡県にちなんだ食材を使った商品を販売し、静岡県産食材の魅力を発信してきた。
今回は、静岡県独自の味噌「相白味噌(あいじろみそ)」と静岡県の銘柄鶏である「ふじのくに いきいきどり」に加え、静岡県内の当社契約農家である「すずなり」で栽培されたサラダほうれん草を使用した。「相白味噌(あいじろみそ)」は、甘口で薄塩の京都の白味噌と、赤黒く味の濃い田舎味噌の特徴を合わせ持つことが名前の由来で、穏やかな塩辛さや麹の甘みと香り、大豆の風味を感じられる味噌となっている。
同商品のソースでは、「相白味噌(あいじろみそ)」を生産する唯一のメーカーであり、300年の歴史を持つカネジュウ食品が、江戸時代から継承されたこだわりの製造方法で作った味噌を使用している。同じくソースに使用している「ふじのくにいきいきどり」は、静岡県内の限られた農場で育てられる、6種類のハーブなどを加えた厳選したエサを与えることで臭みがなく柔らかい肉質を持つ鶏だという。
地元食材をふんだんに使用することで、地域産業の活性化および県内のモスバーガー店舗の地域密着活動を盛り上げていく考え。

「みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~」は、テリヤキチキン(テリヤキチキンの鶏肉は「ふじのくに いきいきどり」ではない)に、「相白味噌(あいじろみそ)」と「ふじのくに いきいきどり」を使用した和風仕立ての相白みそソースをかけ、トマトとサラダほうれん草を合わせて、仕上げにオーロラソースをかけた。味噌の風味が効いた、グラタン風の濃厚な相白みそソースに、トマトやサラダほうれん草を合わせることで、さっぱりと食べられる商品に仕上げている。“くし切りレモン”を絞って好みの酸味に調節しながら楽しんでほしい考え。

「モスライスバーガー みそグラチキン ~静岡県産サラダほうれん草使用~」は、テリヤキチキンに相白みそソースをかけ、トマトとサラダほうれん草を乗せてライスプレートで挟んだ。「相白味噌」と「ふじのくに いきいきどり」を使った和風の相白みそソースはお米ではさむライスバーガーとも相性抜群で、ずっしりと食べ応えのある商品だとか。好みでくし切りレモンを絞るとさっぱりとした味わいを楽しめる。なお、テリヤキチキンの鶏肉は「ふじのくに いきいきどり」ではない。

「まぜるシェイク ほうじ茶ミルク ~静岡県産ほうじ茶入り~」(Sサイズ、Mサイズ)は、モスシェイクのバニラに、静岡県産のほうじ茶を使用したソースを合わせた。ソースには、静岡県内で130年以上続く茶園である「深山園」のほうじ茶を使用している。焙煎した茶葉の豊かな香りとほど良い苦みが感じられるソースにシェイクを合わせ、味わい深く飲みやすい商品に仕上げた。
[小売価格]
みそグラチキンバーガー ~静岡県産サラダほうれん草使用~:550円(税込)
モスライスバーガー みそグラチキン ~静岡県産サラダほうれん草使用~:590円
まぜるシェイク ほうじ茶ミルク ~静岡県産ほうじ茶入り~:Sサイズ 340円/Mサイズ 420円
(すべて税込)
[発売日]2月20日(木)
モスバーガー=https://www.mos.jp
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