鈴廣かまぼこ、「小田原がんも」をレトルト惣菜にアレンジした「かまぼこ屋のあんかけがんも」3種を発売

鈴廣かまぼこ（以下、鈴廣）は、ふんわり揚げかまぼこ「小田原がんも」にあんかけをかけたお惣菜「かまぼこ屋のあんかけがんも」を3月5日から発売する。味わいは（1）鰹昆布出汁・五目がんも（2）帆立出汁・帆立がんも（3）とまと出汁・鯵がんもの3種類。鈴廣かまぼこでは初となる、レンジ・湯煎で温めて食べるレトルト惣菜となっている。

「小田原がんも」は一般的な豆富のがんもとは異なり、白身魚のすり身に具材を加えて油で揚げた、かまぼこ屋ならではの練りもの。贅沢な具材感と魚の旨みが特徴で、発売から30年以上、人気の高いロングセラー商品となっている。

近年の惣菜需要の高まりをうけ、かまぼこ職人と鈴廣かまぼこの里「会席 大清水」の料理人の技を結集し、小田原がんもに出汁の餡をかけた一品を考案した。具沢山のふんわり揚げかまぼこ「小田原がんも」に、とろりとなめらかな餡が重なり、まるで料亭の小鉢のような上品な味わいを追求した。温めるだけで食べられるので、料亭の味を自宅で手軽に楽しめる。

惣菜市場が年々拡大している。手軽で便利な点に加え、近年は“健康的”で”高級感のある”惣菜も人気とのこと。さらに単身世帯や高齢の方も増え、少量サイズの惣菜の需要も高まっている。

鈴廣では、正月のイメージが強いかまぼこを日常の食卓でも食べてもらえるような商品や食べ方を提案している。日常のおかずとしてかまぼこを食べてもらうためにも、今後もかまぼこの惣菜を開発していく考え。

タンパク質の重要性が周知され、忙しい日々の中で手軽に良質なタンパク質がとれる練り物に関心が高まっている。

創業160年を迎える鈴廣が「かまぼこ屋ならではのがんもどきをつくろう」と開発したのが「小田原がんも」とのこと。発売から30年以上、長年親しまれるロングセラー商品となっている。白身魚のすり身に具材を加えて油で揚げてつくる小田原がんもは、がんもどきのようなふんわりとした食感でありながらも、すり身でしか味わうことのできないぎゅっと詰まった肉質と魚介の贅沢な旨みを味わえる。

そのまま食べても十分美味しい小田原がんもだが、その魅力をさらに引き出すために、出汁の餡をかけた一品を料理人とともに考案した。今回、あんかけに合うように、小田原がんもをさらに柔らかくなめらかな食感にリニューアルしている。具材も帆立をまるごと入れたり、鯵のほぐし身を加えたりと贅沢に。すべて天然素材でつくっている。

「かまぼこ屋のあんかけがんも」は電子レンジもしくは湯煎で温めるだけで、料亭の味を自宅で手軽に楽しめるとのこと。温めて食べるレトルト惣菜は、鈴廣かまぼこでは初の試みとなっている。

かまぼこは魚のタンパク質がたっぷりで消化も良いので、健康的な食事を意識している人や、食が細くなりがちな高齢の人も食べてもらいやすい一品となっている。

「かまぼこ屋のあんかけがんも 鰹昆布出汁・五目がんも」は、人参、枝豆、ごぼう等を入れた ふんわり揚げかまぼこと 鰹昆布出汁のあんかけとのこと。「かまぼこ屋のあんかけがんも 帆立出汁・帆立がんも」は、帆立まるごと包んだふんわり揚げかまぼこと帆立出汁のあんかけ。「かまぼこ屋のあんかけがんも とまと出汁・鯵がんも」は、鯵のほぐし身、筍と生姜入りのふんわり揚げかまぼこととまと出汁のあんかけとなっている。

［小売価格］各594円（税込）
［発売日］3月5日（水）

鈴廣かまぼこ＝https://www.kamaboko.com