日常でもサウナでも使えるサ陸両用メガネ「JINS SAUNA（ジンズ サウナ）」をJINS店舗・JINSオンラインショップで発売

ジンズ（以下、JINS）は、日常でもサウナでも使える、水陸両用ならぬ、サ陸両用メガネ「JINS SAUNA（ジンズ サウナ）」を、2月6日の「フロの日」から全国のJINS店舗、JINSオンラインショップで発売する。

近年注目度が高まり続け、若い世代や女性にも広がりを見せているサウナ。サウナへ定期的に通う人も多く、その人気は一過性のブームの域を超え、多くのサウナーにとって日常生活の一部となっている。JINSは、サウナのもたらす心身への効果に以前から着目。今年移転を予定している東京本社の新オフィスでは、パフォーマンスの向上やコミュニケーションの活性化を目的に従業員用サウナの導入も決まっている。

そんなJINSがサウナを徹底探求する中で見えてきたのは、視力矯正者にとって、サウナには多くの不便や危険が潜んでいることだった。一般的なメガネは、高温の影響による変形やレンズコーティングのひび割れ、濡れたまま放置することによる錆びなどが発生する可能性があるため、サウナやお風呂では外すことが推奨されている。裸眼で入ると、段差につまずく、濡れた床で転倒する、サウナ室内の12分計や注意書きが見えにくい、テレビや浴場のタイル絵、外の景色を楽しめない、といった数々の不便や危険があるという。サウナ人気の影で見過ごされてきてしまったこれらの不便を解消すべく、約1年半をかけて開発したのが「JINS SAUNA」とのこと。同商品を通してサウナでもメガネをかけることをあたりまえにし、見えることでもっとサウナを楽しめる人が増えることを目指すとしている。

「JINS SAUNA」は、フレームもレンズも耐熱温度120℃の素材を採用しているので、サウナの高温環境下でも安心だとか。レンズにはくもり止め加工を施し、サウナでもクリアな視界をキープ。また、濡れても錆びにくい仕様となっている。

さらに、サウナに入ることは日常生活の一部、思い立ったらすぐサウナに行きたい。そんなサウナーのライフスタイルに寄り沿った「サ陸両用」という発想で開発した。ファッションに取り入れやすくいつもかけたくなるデザインやカラーリングを追求し、全12種のフレームを用意。レンズ度数は左右差や乱視にも対応し、自身のいつもの度数に合わせて作成可能となっている（度数によって、作れない場合もある）。フレームには軽量素材を薄く加工したデザインを採用することで、汗をかいてもずり落ちにくく、長時間かけても快適なかけ心地を実現した。サウナシーンだけでなく日常でも使用したくなるメガネで、ほかにも銭湯や自宅のお風呂での使用もおすすめとなっている。

［小売価格］9900円（税込）
※耐熱くもり止めレンズ代込み
［発売日］2月6日（月）

ジンズ＝https://www.jins.com/jp/