アイリスオーヤマ、真空断熱パネルを6面に採用した最大保冷日数4日を実現した「HUGEL 真空断熱クーラーボックス 15L」を発売

アイリスオーヤマは、真空断熱パネルを6面すべてに採用することで最大保冷日数4日([同社試験条件]容量比40%の氷をクーラーボックスに入れ、30℃9h~20℃15hで保管後に氷重量を測定し、氷が溶け切るまでの時間を算出(実際の使用状況、環境等によって保冷力は異なる))を実現した「HUGEL(ヒューゲル)真空断熱クーラーボックス 15L」を、3月20日からインターネットサイトやアウトドア専門店、全国のホームセンターを中心に順次発売(3月6日から公式通販サイト「アイリスプラザ」で予約販売開始)する。

同社は、冷蔵庫の真空断熱技術を応用して、保冷力不足に対応する「HUGEL 真空断熱クーラーボックス」を2022年から発売している。近年の記録的猛暑や長引く残暑によってキャンプや外出先でのクーラーボックスをはじめとした保冷用品に対するニーズは高まっており、昨年は高保冷タイプのクーラーボックスの売上が2022年の発売当初に比べ、約10倍(同社調べ。3年6日時点)となっている。

今年は3月から気温の上昇が予想され、夏から秋にかけては猛暑や厳しい残暑になる見込み(日本気象協会「ウェザーマーケティングレポート」(2024年12月20日)参照)。そのため、スポーツ観戦やキャンプなどのレジャーに外出する機会が増加し、屋外で長時間飲料などを保管できる保冷力の高いクーラーボックスに対する需要が高まると予想している。

同社の実施したクーラーボックスに関する調査(同社調べ。2月時点)では、約6割以上のユーザーが15L以下の高保冷タイプのクーラーボックスを釣りとキャンプ、キャンプの中でもソロキャンプで使用すると回答している。

こうした利用環境に対応できるよう、今回発売の「HUGEL 真空断熱クーラーボックス 15L」は、製品の6面すべてに同社の冷蔵庫で採用している真空断熱パネルの技術を応用することで、最大4日間と長時間にわたり外出先で食材や飲料を保冷・保管できる。ハンドル付きのため、片手が塞がっていても手軽に持ち運べるうえ、ショルダーベルトの装着で両手を塞がず肩に掛けて使用できる。付属のインナートレーを活用すると、食料品や釣餌、保冷剤などを分けて保管することができ、水滴や氷で濡れることを防げる。

「HUGEL 真空断熱クーラーボックス 15L」

内容量は、500mLのペットボトルで約12本(最大収納容量目安)、2Lのペットボトルで4本を収納でき、同社製のMサイズの保冷剤であればインナートレーに2枚並べられる。本体の耐荷重は約100kgのため、簡易的な腰掛としても活用できる。

同社は今後も生活者の暮らしに密着した商品開発を行い、快適な生活の実現に貢献していく考え。

[小売価格]オープン価格
[発売日]3月20日(木)

アイリスオーヤマ=https://www.irisohyama.co.jp


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