- Home&Living2025/03/14 12:38
花王、「ベタカサまざり肌」をととのえるボディウォッシュ「ビオレ ザ ボディ ととのい肌」を発売

花王は、湿度変化にさらされた現代人の肌状態、「ベタカサまざり肌(脂性と乾燥が混在している肌の状態)」をととのえる新たなボディウォッシュ「ビオレ ザ ボディ ととのい肌」を4月12日に発売(一部のオンラインショップで先行発売)する。世界初(オレフィンC16スルホン酸Naを配合したボディウォッシュ処方(Mintel社データーベース内2024年9月同社調べ))花王独自の皮脂選択洗浄成分(オレフィンC16スルホン酸Na)配合のボディウォッシュとなっている。
「ビオレ」はボディウォッシュ市場において、30年連続売上No.1(インテージ SRI+ ボディ石鹸市場 1995年1月~2024年12月 ビオレuシリーズ累計販売金額)ブランド。同商品の発売によって、拡大するハイエンド市場(ハイエンド(1000円以上)、ミドル/バリュー(1000円未満)に分類(ポンプ型ボディウォッシュの販売価格をベース))への参入を本格化し、圧倒的No.1ブランドとして、ボディウォッシュ市場を更に牽引していく考え。
花王のスキンケアブランド「ビオレ」は、1984年、固形石鹸でからだを洗うことが普通だった時代に、泡立ちがよく、洗い上がりの肌触りも気持ちよい液体のボディウォッシュ「ビオレu」として誕生した。以来、一貫して肌へのやさしさにこだわりながら、生活者の肌と肌を取り巻く環境、洗浄行動を見つめ続け、変化に対応した提案をし続けている。1999年には、「素肌と同じ弱酸性」成分へ改良。2014年には、「ビオレu泡で出てくる!ボディウォッシュ」を発売し、伸びのよいもっちり泡を、そのまま手のひらで洗うことを推奨してきた。そして、普段、何気なく行っている“こすり洗い”という洗浄行動が、肌の乾燥やカサつきの一因となっていることに着目し、2019年には「ビオレ ザ ボディ」シリーズを発売。高潤滑処方の泡で肌をこすらない“まさつレスな洗い方”という洗浄提案を行ってきた。
近年、長期化する夏がもたらす紫外線や暑熱、室内外の寒暖差、湿度変化など肌に悪影響を及ぼす要因は多種多様で、肌悩みも複雑になっている。花王が行った調査では、「スネは乾燥するのに、背中はベタつく」「汗をかいている時はベタベタするが、汗がひくと極端にカサつく」など、季節や生活シーンによって、部分的にベタベタしたり、カサカサしたりと肌状態が混在している人がいることがわかった。このような肌状態を「ベタカサまざり肌(脂性と乾燥が混在している肌の状態)」と定義したところ、「ベタカサまざり肌」に分類される人が75%にも達していることがわかった(2023年Web調査 女性20~79歳 N=481名)。

そこで今回「ビオレ」から、肌の潤いを保つ皮脂膜のバリア機能に着目し、肌のうるおいに必要な皮脂を残し、肌荒れなどの要因となる不要な皮脂を洗い流す“皮脂選択洗浄技術”を搭載した「ビオレ ザ ボディ ととのい肌」を発売する。湿度変化にさらされた「ベタカサまざり肌」を、手で洗うたびにととのえて、なめらかな肌へ導く。
「ビオレ ザ ボディ」シリーズは、“一歩先行くからだ洗い”の提案によって、一人ひとりの素肌と快適な生活に貢献していく考え。
「ビオレ ザ ボディ ととのい肌」は、世界初花王独自の皮脂選択洗浄成分を配合したボディウォッシュ。肌のうるおいに必要な皮脂は残し、肌に悪影響を与える不要な皮脂を洗い流す、“皮脂選択洗浄技術”を搭載し、背中はベタつくのにスネは乾燥するといった、からだの異なる肌悩みを抱える「ベタカサまざり肌*4」を、やさしく洗う。
また、花王独自の新ポンプフォーマーを採用。濃密なとろりとした感触のたっぷりとした泡で、からだを包み込むように洗える。さらに、すすぎ時には“抱水ヴェール”と名付けた水膜を形成。肌一面、ヴェールで覆われて、水ツヤ(抱水ヴェールの物理的効果による)が現れる。
香りは、気分まで心地よいお風呂時間を演出してくれるラインアップ。華やかで深みのあるウッディ&フローラルの香りと、気分がやすらぐ甘さのあるフルーティ&ムスクの香りの2種類となっている。香料の一部にオーガニックの原料や環境に配慮したアップサイクルの香料を配合している。
[小売価格]設定なし
[発売日]4月12日(土)