- Home&Living2025/03/19 19:29
花王、「クイックル」から「洗剤・スポンジ一体型」の洗面ボウル専用クリーナー「クイックル 洗面ボウルクリーナー」を発売

花王は、くらしの変化に合わせて手軽で快適な新しいそうじスタイルを提案する「クイックル」から、4月26日に、洗面ボウル専用クリーナー「クイックル 洗面ボウルクリーナー」を発売する。洗剤とスポンジが一体化し使い勝手も工夫した形状で、なでるだけで手を汚さずに洗面ボウルを簡単にそうじできる。「そうじ場所」として生活者自身の満足度が低い洗面ボウルに着目し(2023年7月 花王調べ 20~49歳女性 n=127)、手軽でラクなそうじ習慣を提案していく。
近年、生活者の衛生意識の向上に伴い、洗面ボウルで行う、うがいや手洗いは高い頻度で定着している(2024年6月 花王調べ n=390)。また、建て替えやリフォーム時に、洗面ボウルを増設する動きも見られ、一世帯あたりの保有数も増加している(2019~2023年 内閣府 消費者動向調査)。
花王による、洗面ボウルそうじに関する実態調査では、使用する洗剤や用具もさまざまで、それぞれが、思い思いの方法で洗面ボウルをそうじをしていることがわかった(2023年5月 花王調べ 20~49歳女性 n=5000超)。また、約7割の人が「洗面ボウル」のそうじに満足感を得られておらず、「適切なそうじ方法がわからない」「そうじに向けた道具などの準備が面倒」「毎日使用する洗面ボウルは、そうじをしてもすぐに汚れが目立つ」「洗面ボウルのそうじは手が濡れる・汚れる」など、不満の内容が挙げられている(2023年7月 花王調べ 20~49歳女性 n=127)。
これらの背景よって、家の中の「そうじ場所」として、洗面ボウルの重要性は高まっていると考える。

そこで今回、そうじ方法が定着しておらず、負担や不満が多い「洗面ボウル」に着目した洗面ボウル専用クリーナー「クイックル 洗面ボウルクリーナー」を発売する。1989年に「トイレクイックル」を発売して以降、30年以上にわたり、生活者のライフスタイルの変化や多様なニーズに合わせて、手軽で快適なそうじを提案しつづけてきた「クイックル」の新しいアイテムとなっている。
同商品は洗剤とスポンジが一体となった形状とのこと。
使い方はキャップを外し、スポンジ部分を清掃面に押し付けて泡立て、洗面ボウル全体を軽くこすり洗いして水で流すだけ。手を汚さずにラクにそうじができる。洗剤とスポンジが一体化しているので、煩わしい準備も必要ない。
さらに、抗菌スポンジを採用。使い終わった後は、スポンジの汚れを水で洗い、洗面ボウルに数回プッシュして洗剤をしみこませるだけで清潔に保つことができる。
また、家族全員で使用する洗面ボウルは、使用頻度が高く、発生する汚れも多岐にわたる。水アカ、ヌメリ、黄ばみをはじめ、皮脂汚れ、歯磨き粉やせっけんカスなど、頻繁に発生するさまざまな汚れを軽くなでるだけでしっかり落とす。そして、洗浄液が表面をコーティングして防汚効果を発揮。そうじ後もキレイが長続きする。
今後も「クイックル」は、新しいそうじスタイルの提案を通じて、誰もが生活空間を手軽に整えて、自分らしい生活を楽しめる社会の実現をめざしていく考え。
[小売価格]設定なし
[発売日]4月26日(土)