- Hobby&Culture2023/02/01 19:49
ぐずった気持ちを切り替えるメロディや効果音を内蔵、タカラトミー「赤ちゃんけろっとスイッチぬいぐるみ」2種を発売
タカラトミーは、赤ちゃんのぐずった気持ちを切り替えるメロディや効果音を内蔵したぬいぐるみ「赤ちゃんけろっとスイッチぬいぐるみ」(2種:くまのプーさん・スヌーピー)を、2月23日から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等のベビー用品売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」等で発売する。
なお、同商品は昨年3月から展開している、アソビゴコロを大切に楽しい育児をサポートする「スマイルテック」シリーズ第2弾の商品となる。
「赤ちゃんけろっとスイッチぬいぐるみ」は、ぐずり泣きしている赤ちゃんの気分を切り替える、楽しいメロディやサウンドが収録されたぬいぐるみとのこと。商品から流れる“けろっとメロディ”は、赤ちゃんが聞き取りやすい周波数の楽器構成、テンポの変化、効果音など、日本音響研究所と共同開発をした赤ちゃんの興味をひくオリジナルメロディとなっている。“けろっとメロディ”と効果音、音楽を合わせて11種収録し、ぐずぐずした気分を“けろっと”切り替えてくれる(生理的要因(空腹時など)で泣いている時は効果がない)。スマートフォンのアプリなどではなく、すぐに取り出せ、赤ちゃんが持ちやすい、赤ちゃん自身が使える“ぬいぐるみ”として開発した点も特長のひとつで、機嫌なときもおもちゃとして楽しんでもらえる。外出する機会も増えてきた今、持ち歩きしやすいベルトループ付きで、抱っこひもやベビーカーにつけることができるので便利だとか。
同シリーズは、泣いてもすぐに抱き上げられない時や、ぐずり泣きで困ったときのおうちの人のサポート商品として企画した。2006年7月に初代「赤ちゃんけろっとスイッチ」を発売して以来、現在までにシリーズ累計約85万個を出荷している。「ベビーカーでの買い物や散歩時のぐずりに効果があり助かっている」「機嫌が悪くなり始めの時やちょっと気をそらしたいときに役に立っている」(個人の感想。また、効果には個人差がある)など様々なシーンでぐずり泣き対策に役立ったと、多くのユーザーから声が寄せられた。商品を通じて、家族みんなの笑顔を生み出し、子どもたちの健やかな成長を応援したいという想いから企画、開発している。
近年、ベビー市場では、妊娠・出産・乳幼児の子育てのサポートをするサービスや商品が注目を集めている。タカラトミーでは、今まで培ってきたおもちゃのエンターテイメント性やノウハウを融合し、「アソビゴコロを大切に、家族みんなの笑顔を生み出し子どもたちの健やかな成長を応援する」商品(=Smile Tech)で、楽しい育児をサポートしていく。第1弾商品は一人ひとりに合ったメロディと振動で眠りをサポートする「ハグしてトントンねんねスイッチ」を発売した。
「赤ちゃんけろっとスイッチぬいぐるみ」では、ぬいぐるみのおなか部分の操作ボタンを長押し(約2秒)すると、「けろっとメロディ」が流れるとのっこと。音楽再生中に途中で止めたいときは操作ボタンを押すと止まる。再度長押しすると、けろっとメロディの2曲目が流れる。ぬいぐるみのおなかの部分の操作ボタンを押すと赤ちゃんが良く反応する8種類の身の回りの生活音(効果音)や音楽(童謡)が流れる。音楽再生中にもう一度操作ボタンを押すと止めることができる(効果音は止まらない)。押すたびに違う音が出る。
[小売価格]各3300円(税込)
[発売日]2月23日(木)