- Fashion&Style2023/02/01 21:40
貝印、新型コロナ流行以降の男性の身だしなみ意識に関する調査、オンライン会議がきっかけで身だしなみが気になった人は8割以上
グローバル刃物メーカーの貝印は全国20歳~49歳の「AUGER システムカミソリ」を使用したことがある男性336名を対象に「新型コロナ流行以降の男性の身だしなみ意識に関する調査」(2022年11月25日~12月1日/インターネット調査)を実施した。その結果、オンライン会議がきっかけで身だしなみが気になった経験がある人は8割以上に達した。
今回、「新型コロナ流行以降に身だしなみへの意識が高まったか」や「オンライン会議をしていて、自分や他人の身だしなみが気になったことがあるか」などを調査。後半では男性にとって最も身近な身だしなみの一つ「ひげ剃り」について、使い捨てカミソリシェアナンバー1(インテージSRI+データ使い捨てカミソリ市場2021年10月~2022年9月推計販売数量)メーカーの貝印が推奨する「正しいひげの剃り方」を伝えている。
全国20歳~49歳の「AUGER システムカミソリ」を使用したことがある男性に対し「新型コロナ感染拡大期間(2020年3月ごろ~現在まで)でそれ以前と比べて、身だしなみを整えることについて」聞いたところ、半数を超える51.2%が「意識が高くなった」と回答。「意識が低くなった」と回答したのは10.8%にとどまった。
さらに「身だしなみへの意識が高くなった人」と「変わらない人」とを比較。「身だしなみへの意識が高くなった人」は身だしなみを整えている理由として「自分の快適さ/利便性のため」が最も多いのに対し、従来「変わらない人」は「マナーとして」が最も多くなっている。マナーとして、身だしなみを整えるよう推奨されることもあったが、ここ数年で身だしなみへの意欲が向上した人は「自分のため」と捉える傾向があることが分かった。
一方で、新型コロナ流行以降に定着したオンライン会議についても調べた。オンライン会議は全身が見えない分顔周りに注目が行きがちになる。「オンライン会議がきっかけで、自分や他人の身だしなみが気になった経験があるか」を聞いたところ、「気になったことがある人」は82.7%と8割を超えた。
気になったことがある人に「どこが気になったか」を聞いたところ、最も多かったのは「ひげ・口周り」で気になったことがある人のうち52.3%にのぼった。外出が減り、マスク生活が定着した影響がうかがえる結果となった。
ケアを怠ると多くの人が「気になる」と感じるひげ・口周り。男性にとって最も身近な身だしなみケアの一つである一方、「正しいやり方が分からない」と答える人が53.2%と半数以上(貝印調べ/インターネット調査/調査期間:2022年11月25日~2022年12月1日/対象者:AUGER システムカミソリを使ったことのある20~40代男性 n=336)。ここからは刃物メーカー貝印が推奨する「正しいひげの剃り方」を伝えている。
まずシェービング前に、洗顔して顔に付着したほこりや汚れをきれいに落とす。刃滑りをスムーズにする「蒸しタオル」、肌を保護するシェービング剤蒸しタオルでひげを剃りたい箇所を温め、ひげに水分を与える。水分を含むことでひげは柔らかくなり、刃の滑りがスムーズになる。さらにシェービングジェル・フォームを使うことで肌を保護する。
「順剃り」は、鏡の前で自分のひげの生えている方向を確認する。その方向に沿って上から下に剃るのが「順剃り」とのこと。肌への負担の少ない「順剃り」から始めよう。
「順剃り」だけでは剃り残しが気になる場合は、気になる部分をピンポイントで下から上に「逆剃り」する。
剃り残しを防ぐ仕上げの「張り手」とのこと。最後に、カミソリを持っていない方の手で皮膚を引っ張り、ひげを立たせて深剃りする。
シェービング後は、冷水でシェービング剤をきれいに洗い流す。最後に保湿成分の入ったアフターシェービングローションを使って肌に受けた刺激をやわらげる。
「AUGER」は、刃物のスペシャリストである貝印が、「身だしなみを整える時間」をより豊かで、より心地よいものへと導くべく昨年3月に誕生したグルーミングツールブランド。約3年の月日をかけて開発したこだわりの製品で、中でもシステムカミソリは使用者の8割以上が「使用感がよい」と回答した。スムーズな剃りごこちと、やさしい肌あたり(同社比)で、快適に深剃りができる。
[小売価格]
コンボパック ホルダー+替刃6個付:2860円
替刃4個入 価格:1540円
替刃8個入 価格:2640円
(すべて税込)