- Home&Living2025/04/07 14:31
ユニ・チャーム、ウェルネスケアブランド「ソフィ」において「妊活の選択肢を、もっと。」プロジェクトを始動

ユニ・チャームは、女性のウェルネスケアブランド「ソフィ」において、「妊活」に関する正しい知識を学べる機会を提供することで、社会全体の理解を深めることを目指す「妊活の選択肢を、もっと。」プロジェクトを、4月7日から開始する。なお、同プロジェクトでは、賛同した企業や自治体と連携し「知ることから、はじめる。みんなの妊活研修」を開催し、妊活に関する正しい情報の理解を促進し、すべての人が自分に合った選択肢を広げることができる社会を目指す考え。
同社は、すべての人が自立し、互いに助け合うことで、自分らしく暮らし続けられる「共生社会の実現」を目指し、コーポレート・ブランド・エッセンス“Love Your Possibilities”を掲げている。そして、ウェルネスケアブランド「ソフィ」は、40年以上にわたり、女性の健康を支える商品やサービスを提供してきた。普段通りの生活を送りながら気軽に妊活タイミング(妊活に適したタイミングである「排卵時期を含む約6日間」のこと)を予測できる「ソフィ 妊活タイミングをチェックできるおりものシート」や、生理管理を通じてホルモンと体調の関係がわかり、妊活にも役立つアプリ「ソフィBe」、不妊治療の費用も保障する「ソフィ おまもり保険 女性向け医療サポート」など、子どもを望むすべての人々をサポートしてきた。

しかしながら「妊活」において「正しい情報を得る機会が限られている」「情報を得るタイミングが遅れる」「知識がある人が限られる」など、多くの課題が残されている。同社の調査では、妊活経験者の約2人に1人が「妊活について知る機会が不足していた」と回答している。さらに、理想的な妊活情報の取得年齢(平均24.9歳)と、実際の妊活開始年齢(平均30.1歳)との間には約5年のギャップがあり、妊活経験者の56.6%が「もっと早く妊活を始めたかった」と感じていることが分かった。特に男性は、「妊活」に関する情報を「パートナーから知る」という実態も明らかとなった。
そこで「ソフィ」は、性別やライフスタイルを問わず誰もが「妊活」について正しく学べる環境づくりを目指し「妊活の選択肢を、もっと。」プロジェクトを開始する。
「妊活の選択肢を、もっと。」プロジェクト公式サイトでは「妊活」に関する調査データや、多様な立場の人々からのライフプランのヒントとなるコンテンツを順次掲載していく考え。
[開始日]4月7日(月)
ユニ・チャーム=https://www.unicharm.co.jp/ja