- Drink&Food2023/02/02 19:21
カルビー、撮り下ろしのカードが全48種類「シン・仮面ライダーチップス」と「シン・仮面ライダースナック」を発売
カルビーは、東映が配給し、庵野秀明氏が脚本・監督を務める映画「シン・仮面ライダー」(3月公開)とのコラボレーション第2弾として、同映画のカード2枚が付いたポテトチップス「シン・仮面ライダーチップス」(カードは全48種類)を2月6日から24都道県の一部コンビニエンスストア等やECサイトで数量限定発売する。また、同時に1971年に発売した「仮面ライダースナック」を復刻し、味わいを再現した「シン・仮面ライダースナック」(「シン・仮面ライダーチップス」の全48種類のカードとオリジナルのカードアルバムのセット)を同日から、カルビー公式オンラインショップ「カルビーマルシェ」で、数量限定発売する。カルビーは今後も「シン・仮面ライダー」とコラボした“進化した商品”を順次、展開していく考え。なお、両商品ともに無くなり次第、終了となる。
カルビーは1971年にジャガイモを使った最初のスナック菓子として「仮面ライダースナック」(カード付)を発売した。その後、「サッポロポテト」(1972年)や「ポテトチップス」(1975年)、「じゃがりこ」(1995年)など、時代に合わせて、ポテト系スナックを進化させてきた。
こうした中、「仮面ライダー」生誕50周年企画として発表された映画「シン・仮面ライダー」は、原点の「仮面ライダー」を大切にしながら現代にあわせて新たな作品に進化させていこうとしていると聞き及んでいる。カルビーは、50年以上前に「仮面ライダースナック」を発売し、それを原点に様々なポテト系スナックを展開してきた企業として、同映画の「進化」という姿勢に共感。コラボ第1弾としては、昨年11月に「シン・仮面ライダー」のメインビジュアルをパッケージに採用した「シン・ピザポテト」を数量限定で発売し、消費者から好評を得たという。
第2弾となる今回は、映画「シン・仮面ライダー」のカードが2枚付いたポテトチップス「シン・仮面ライダーチップス」と、「仮面ライダースナック」を復刻した「シン・仮面ライダースナック」のセット(カードとアルバム付)を同時に発売する。全48種類(カードリストは2月10日にカルビーのHP上で公開予定)のカードはすべて、映画を撮影中に撮り下ろした写真で、デザインは「仮面ライダースナック」のカードをオマージュしている。「シン・仮面ライダー」の脚本・監督を務めている庵野秀明さんも他スタッフと一緒に写真セレクトに参加した。
「シン・仮面ライダーチップス」は、映画「シン・仮面ライダー」のカード2枚が付いた数量限定のポテトチップス(中身は「ポテトチップス うすしお味」)となっている。パッケージは、一目でコラボレーションであることが分かるように「シン・仮面ライダー」を全面に押しだしたデザインとした。イラストは「シン・仮面ライダー」にデザインで参加している前田真宏氏の描き下ろしとなっている。ラッキーカードが出たら、カードホルダーをプレゼントするキャンペーンを実施する。ラッキーカード1枚で「シン・仮面ライダーチップス」のオリジナルカードホルダー1冊をプレゼントする。
「シン・仮面ライダースナック」は、カルビー最初のポテト入りスナックとして誕生した「仮面ライダースナック」を復刻した商品とのこと。「かっぱえびせん」の姉妹品として登場した、当時のレシピをもとに味わいを再現した。スナックの形状は、当時と同様に六角花型で、蜜がけのほんのり甘い懐かしい味わいに仕上げている。パッケージのデザインは、1971年の「仮面ライダースナック」をオマージュし、「かっぱえびせん姉妹品」の文字も記載。イラストは、石森プロの早瀬マサト氏に描いてもらった。今回は、「シン・仮面ライダースナック」3袋と「シン・仮面ライダーチップス」のカード全48種類、オリジナルのカードアルバム1冊のセットで販売する。
[小売価格]
シン・仮面ライダーチップス(カード2枚付):120円前後
シン・仮面ライダースナック(カルビーマルシェ限定セット):5500円
(すべて税込)
[発売日]2月6日(月)