- Hobby&Culture2023/02/07 12:44
ミズノ、メイドインジャパンのボクシングシューズ「FINISHER(フィニッシャー)」シリーズを発売
ミズノは、メイドインジャパンのボクシングシューズ、「FINISHIER(フィニッシャー)」シリーズを全国のミズノ品取扱店で3月15日から順次販売する。
従来のスタンダードモデルはアッパーがくるぶしあたりまでの“LOWタイプ”1色のみの展開だったが、「FINISHER」ではスタンダードモデルでアッパーがすねの途中まで伸びた“MIDタイプ”を追加し、カラーも全3色展開する。
今回はスタンダードモデル3種類に加え、シューズ側面のライン(ランバードロゴ)カラーを選べるイージースペクトラオーダー(8月中旬から受注開始予定)、さらにアッパー素材、シューズカラーなどフルカスタマイズできるスペクトラオーダー(3月15日から受注開始。通常納期は約25営業日だが、受注状況によってそれ以上の時間がかかる場合がある)と多数のラインアップを展開する。
この「FINISHER」シリーズは、専用WEBサイトからオーダー内容をシミュレーションし、購入できる。5万パターン以上の組み合わせがあるため、井上尚弥選手(大橋)をはじめとする憧れのプロボクサーと同じカラーのシューズを作成(カラーによっては再現できないものもある)したり、世界に1足だけのボクシングシューズがオーダーできる。
井上尚弥選手は、「これまで4団体統一の道のりをミズノのシューズにサポートしてきてもらった。これからも信頼できるミズノのシューズと共に挑戦を続けていく」とコメントしている。
「FINISHER」シリーズ最大の強みはフィット感とのこと。国内工場で熟練された職人の手によってパーツを丁寧に組み上げることでフィット感が向上し、試合中の激しいフットワークにも対応できるシューズに仕上げている。その他にも皮革の端材を薄くのばした素材をヒールカウンターとして使用し、硬すぎず柔らかすぎない硬度でシューズのフィット感を高めている。
ミズノのボクシングシューズは、これまでミズノブランドアンバサダーである井上尚弥選手(大橋)をはじめとする数々の世界王者や名ボクサーをサポートしてきた。直近では昨年12月に井上選手が勝利した4団体統⼀戦でも、「FINISHER」シリーズと同様のソールが井上選手のソールに使われている。さらに、ミズノは長らく日本ボクシング連盟とオフィシャルサプライヤー契約を結んでおり、代表選手のウエアやシューズの提供を通じて日本のボクシング界にも貢献してきた。
[小売価格]3万800円~4万6200円(税込)
[発売日]3月15日(水)から順次