新省エネ基準を全機種で達成したミドルクラスエアコン、富士通ゼネラル「ノクリア」Wシリーズを発売

富士通ゼネラルは、2027年を目標年度とする新省エネ基準を全8機種で達成した“暮らしに寄り添う”ミドルクラスエアコン「ノクリア Wシリーズ」（以下、Wシリーズ）を国内向けに2月23日から順次発売する。

同社はノクリアを通して、消費者と共に持続可能な社会の実現へ貢献することを目指している。エアコンに搭載されるヒートポンプ技術（空気中の熱を冷凍サイクルによってより大きなエネルギーにして暖房する技術）は省エネ性が高く、温室効果ガスの排出削減に貢献する。これに加えてWシリーズは、2027年を目標年度とする新たな省エネ基準を全8機種で達成した（目標年度2027年度達成率100％クリア）。

昨今、物価高や電気料金高騰が進み、節約や節電に対する意識は日増しに高まっている。そのような中、ノクリアは以前より0.5℃刻みの温度設定や、節電設定や電気代の音声アドバイスなど、暮らしに寄り添う機能を提供し続けてきた。Wシリーズは、省エネ設計による節電効果はもちろんのこと、機能面でも家計にやさしいエアコンであることを目指している。

このほか近年の「清潔・除菌ニーズ」に応え、手入れの手間を低減しつつエアコン内部の清潔性を高める「ノクリア クリーンシステム」や、冬季にぽかぽかの室内で過ごすことができる暖房機能など、ノクリアの代表的な機能を取り揃えた。さらに、室内機の前面には“手すき紙の風合い”を施した。温もりを感じさせるデザインは、まるでインテリアのように空間と調和し、新たな体験を届ける。

Wシリーズの主な特長は、2027年を目標年度とする新省エネ基準を全機種で達成している。「フィルター自動おそうじ」をはじめとする「ノクリア クリーンシステム」を搭載した。： 「ホットキープ除霜（使用環境等によって霜取り運転の時間、室温低下、またあらかじめ上げておく温度の度合いは異なる）」「ロング気流＆ワイド暖房」で冬季の暖房運転に対応。インテリアのように空間と調和する“手すき紙の風合い”を採用している。

［小売価格］オープン価格
［発売日］2月から順次

富士通ゼネラル＝https://www.fujitsu-general.com/jp/