コンビ、パナソニック サイクルテックと前子乗せモデルの電動アシスト自転車「ギュット・クルーム F・DX」を共同開発し発売

コンビは、パナソニック サイクルテックと、前子乗せモデルの電動アシスト自転車「ギュット・クルームF・DX」を共同開発した。12月上旬に、パナソニック サイクルテックから発売する。

電動アシスト自転車は普段の買い物や子どもの送り迎えなど様々な用途で、多くの子育て世帯に使用されている。

今回、パナソニックサイクルテックとコンビの共同開発第3弾商品にあたる“前子乗せチャイルドシート”「クルームフロントシート」を標準装備した電動アシストの自転車「ギュット・クルームF・DX」では、従来品（車体（BE－FRD032）に前用チャイルドシート（NCD468）を装着したもの）に比べ、チャイルドシートの取付位置を低く（従来品に比べてシート座面と地面の距離が約1.5cm短い）、ハンドルを軸としたチャイルドシートの回転半径を小さく（従来品に比べてハンドル回転軸とチャイルドシート背もたれの距離が約3cm短い）設計したことで、乗車時の安定性が向上し、前方の視界がより広くなった。また、運転席とチャイルドシートの間のスペースを確保（従来品に比べてシートポスト中心とチャイルドシート背もたれの距離が約7cm長い）したことで、運転者の膝にチャイルドシートが当たりにくくなり、はじめて子乗せモデルに乗車される方も扱いやすい設計にした。

「クルームフロントシート」には、2018年から約5年以上に渡って共同開発・販売してきた商品（ギュット・クルーム・EX／ギュット・クルーム・DX／ギュット・クルームR・EX／ギュット・クルームR・DX）と同様に、広げるだけで子どもを直射日光から守ることができるサンシェードや、背面下のボタンを押してベルトを引くだけで、長さ調節ができる“クイックアジャスター”を搭載した。子どもの快適性と、乗せ降ろしの際の利便性にこだわっている。

さらに、汗や砂埃などの汚れが気になったら、ヘッドカバーとベルトカバーが洗濯できるので、いつでも清潔だという。

［小売価格］17万9000円（税込）
［発売日］12月上旬

コンビ＝https://www.combi.co.jp/