ニューウェルブランズ・ジャパン、「アップリカ」ブランドからチャイルドシート「クルリラ エックス プラス」を発売

「アップリカ」ブランドを展開するニューウェルブランズ・ジャパンは、コンパクトベッド型チャイルドシート「クルリラ エックス プラス」を7月上旬から全国のベビー用品専門店、百貨店などで発売する。

アップリカは、赤ちゃんの幸せを第一に掲げ、そのためになにより大切な命を守る重要な育児用品として、安全性を重視して追求し、チャイルドシート・ジュニアシートを開発してきた。その中で、2016年に日本で初めて「R129」(UN規則No.129(改良型幼児拘束装置))適合チャイルドシートを発売。「R129」適合チャイルドシートのパイオニアとして、ラインナップを拡充してきた。そして、外からの衝撃に対する安全追求とともに、アップリカが重要視している点が、赤ちゃんの快適性、特に赤ちゃんの姿勢とのこと。生まれて間もない赤ちゃんの大きな特徴のひとつとして、からだと比較して頭部が大きくて重く、首がまだぐらぐらで安定していないことが挙げられる。そのため首がすわる生後4ヵ月前後までは、首が前に垂れやすくなり、気道が塞がれてしまう場合がある。アップリカではチャイルドシートの開発においても、赤ちゃんの姿勢にこだわり、健やかな成長をサポートすることに重きを置いてきた。

昨年10月に同社が実施したアンケート調査においても、82.2%のママがチャイルドシートに乗せるのに困難を感じたことがあると回答(n=320)、その困難の理由として多くのママが「赤ちゃんの姿勢が苦しそうに見えること」や「赤ちゃんの首が不安定で座らせるのに苦労した」を挙げている。

「クルリラ エックス プラス」(ネイビー NV/グレージュ GR)

今回、このチャイルドシートと赤ちゃんの姿勢に関するママの気持ちをさらに詳しく知るため同社でインタビュー調査を実施した(5月)。「新生児期はやはり赤ちゃんの姿勢が苦しそうに思え、不安」「いざ使用してみるとクシャっと縮こまるような姿勢が気になっていた」、「病院では寝ている姿勢しか見ていなかったのでいきなり座らせることへの不安を感じた」「退院後、初めて座るという環境で縦に丸まる赤ちゃんの姿勢を見て、呼吸だけでなく臓器にも影響があるのではと不安になった」など、新生児期の赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるときのリアルな不安の声を確認した。

一方で、「購入前に知識があるのは大事だと思う。チャイルドシートについての知識があれば、不安は解消されると思う」という声も聞かれ、チャイルドシート購入前のプレママ・プレパパに赤ちゃんの姿勢に関する情報を提供することの重要性も改めて確認できた。

「クルリラ エックス プラス」は、赤ちゃんの姿勢の特徴であるぐらぐらな首をやさしく安定させることを「ナチュラクッション」(特許出願中)で実現したコンパクトベッド型チャイルドシートとのこと。これによって、赤ちゃんはベッドで寝ているような自然な姿勢で乗車することができる。かつ、コンパクトなため、限られた車内空間をより有効に活用することができ、快適なドライブをサポートする。

[小売価格]7万2000円(税別)
[発売日]7月上旬

ニューウェルブランズ・ジャパン=https://www.newellbrands.com


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