- Baby&Care2024/07/11 17:12
コンビ、本体重量4.6kgと軽くなった生後1ヵ月からのベビーカー「スゴカル エッグショック LA」を発売
赤ちゃん用品の製造および販売等を行うコンビは、使いやすい新機能を備えながらも本体重量4.6kgと軽くなった、生後1ヵ月からのベビーカー「スゴカル エッグショック LA」を、7月下旬から、全国のベビー用品店、玩具専門店、オンラインショップなどで販売する。
同製品は、生後1ヵ月から36ヵ月頃まで使える両対面ベビーカー。どちらのハンドル位置でも押しやすいオート4キャスタイプで最軽量にあたる、本体重量4.6kgに仕上げた(2023年~2024年4月に国内で発売されたA型両対面オート4輪ベビーカー商品群(小売専売品を除く)との比較/ダッコシート(付属品)を除いたスゴカル エッグショックLAの本体重量(2024年4月時点 コンビ調べ))。新たに、赤ちゃん用のベルトに磁石バックルを採用し、ベルトの取り付けが簡単になっただけでなく、従来品に比べて本体重量がさらに軽くなった(スゴカルα Light エッグショック AX(本体重量4.7kg ※本体重量はダッコシートαを除く)からの変更点)。
赤ちゃんを連れてお出かけをする際、おむつやおしりふき、着替え、食事グッズなど、持参する荷物は、月齢や外出時間と比例して増えがち。そのため同社は、ベビーカー自体の重量が軽いことは、機能性と同じく育児をする人の使いやすさにつながり、「赤ちゃんと一緒に出かけよう」という気持ちの軽さも生み出すものだと考えている。これは1977年に同社初のベビーカーを製造したときから一貫しており、徹底したニーズ調査のもと、今日までベビーカーの軽さと機能性のバランスを追求してきた。今後も、育児をする人を支える製品を提供できるよう努めていく考え。
使いやすさを追求した新機能としては、バックル同士を近づけると磁力でピタッとくっつく「ラクピタバックル」を新たに採用し、ベルト装着時の手間を大きく省いた。さらに、肩・腰ベルトが一体型なので、装着後のベルト紐の長さやフィット感の調節も簡単になった。
軽さを追求した新形状では、これまでシートを固定していたホック部品を10→2ヵ所にまで減らし、ワンタッチテープを採用した。軽量化だけでなく、従来品に比べて洗濯時の付け外しが簡単になった。
ムレを防ぎ、姿勢を保持する役割を担うインナークッションも、必要な機能はそのままに、形状を変えることで軽量化を図っている。
[小売価格]オープン価格
[発売日]7月下旬