コンビ、背中の広い面での衝撃吸収力を高めたチャイルドシート「THE S R129 エッグショック ロッタ ZF」を発売

赤ちゃん用品の製造および販売等を行うコンビは、「THE S（ザ・エス）」シリーズの最新モデルで、頭を守る構造に加え、背中の広い面での衝撃吸収力を高めたチャイルドシート「THE S R129 エッグショック ロッタ ZF」を、全国のアカチャンホンポとオンラインショップで11月29日から発売する。また10月25日～11月28日の期間で、先行予約販売を実施する（オンラインショップは10月25日10時～11月20日9時59分まで）。

交通事故発生時の衝突部位は、圧倒的に「前部」からの衝突が多く、全体の約8割（2022年 交通事故総合分析センター「車両の第1衝突部位別・損壊程度別・事故類型別・当事者別 全事故件数（1当）」から）を占めている。そのためチャイルドシートは、背中の広い面で前部からの衝撃を受け止めて分散させる「後向き」の状態で長く使用することが推奨されている。

これによって、同社のチャイルドシート「THE S」シリーズは、使用期間中の新生児から4才頃までずっと、後向きで使用できるように設計している。

最新モデルでは、頭から足元までを包み込みながら手足が動かしやすい新形状のインナークッションを採用した。加えて、卵を落としても割れない程の超・衝撃吸収素材「エッグショック」を、産まれたての新生児期から成長に合わせてシートの形状を変えても、常に最適な背中の広い面にフィットさせられるよう、搭載位置を改善した。さらに、赤ちゃんに触れるシート部分には吸水速乾に優れたクールマックスファブリックを採用することで、クッション性だけでなく、汗っかきな赤ちゃんにとって快適な乗り心地を追求した仕様となっている。

また、赤ちゃんを乗せるシート部分と車の座席に固定するためのベース部分が着脱できる“セパレート構造”を活かし、新たに「トラベルシステム」機能を備えた。別売りのアタッチメントを用いてベビーカー「THE S Go（ザ・エス・ゴー）」と組み合わせれば、ベビーカースタイルで外出ができる（赤ちゃんを乗せた持ち運び・シートホルダーおよびトラベルシステム使用期間：体重9kg未満まで）。車内で眠ってしまった赤ちゃんを起こさずに、そのまま移動ができる「THE S」シリーズの特長を活かした、新たな外出スタイルを提案する。車移動が多い家庭などにおすすめとなっている。

［小売価格］7万9200円（税込）
［発売日］11月29日（金）

コンビ＝https://www.combi.co.jp