子育てママの自宅ランチ第1位は「パスタ」、しかし「1人前のパスタ調理は面倒くさい」というあなたに朗報

4月に入り、育休が明けて“時短勤務”や“慣らし保育”が始まるなど、子どもとの生活リズムが変わることで慣れない日々に苦労しているママが多いのでは。永谷園では、そんな忙しい毎日を送るママの実情を探るべく、「子育てママのランチ事情」を調査したとのこと。同調査を通じて、ママたちがよく食べるランチの第1位は「パスタ」と明らかになったものの、「自分用（1人前）のパスタ調理は面倒」という回答が半数以上にのぼる結果となった。その背景として、育児に追われ、“自分のための時間を作ることが難しい”という実態が見えてきた。そこで、「パスタはよく食べるけど、1人前調理は面倒」、「面倒だし、時間もないけど美味しいものを食べたい」というママたちの想いに寄り添うパスタソースを紹介しよう。

永谷園は、家庭にあるパスタを用意し、電子レンジだけで“パスタの茹で”と“ソースの温め”が一度にできるパスタソース「パキット ボロネーゼ」、「同 カルボナーラ」、「同 ペペロンチーノ」（300円：税別）を発売中だ。同品は、電子レンジにかけるだけでパスタの茹でとソースの温めが同時にできる、専用パウチに入った“パスタソース”とのこと。パスタはお好みに合わせて1.4mm～1.7mmを使用できる（早ゆでパスタも使用可）。パスタの茹で汁を使ってソースを乳化させることによって、パスタとソースがよく絡む濃厚な味わいに仕上げている。電子レンジ調理だけで“茹でたてのアルデンテ食感”が実現できることもポイントとのこと。「ボロネーゼ」は、じっくり煮込んだ挽肉の旨味とチーズのコク深さを楽しめる。牛豚ミンチ、玉ねぎの具入り。「カルボナーラ」は、3種のチーズ（ブルーチーズ、カマンベールチーズ、パルメザンチーズ）でコクや酸味を効かせつつ、卵黄の濃厚な味わいに仕上げた。ベーコンの具入り。「ペペロンチーノ」は、ブラックオリーブの旨味とガーリックが香る、クセになる味わいに仕上げている。ベーコン、オリーブ、フライドガーリック、唐辛子の具入り。

ホテルニューグランドでは、冷凍食品シリーズの第3弾「ナポリタンソース＆パスタセット」（7776円：税込、6食セット）を、ホテル公式オンラインショップで販売している。第1弾では甲殻類の旨味がたっぷりで優しい味わいの「シーフードドリア」を、第2弾では希少部位である黒毛和牛の肩バラ肉を使用した「黒毛和牛のビーフシチュー」を、今回の第3弾では、2代目 入江茂忠総料理長が生みだしたホテルニューグランド発祥の一品である“スパゲッティ ナポリタン”を用意した。トマトの酸味と甘みを活かした同ホテルならではの味わいを、いつでも手軽に楽しむことができる。自宅用にはもちろんのこと、本格的な味わいでおうち時間を豊かにするギフトとして、大切な人への季節の挨拶や贈り物にもおすすめとなっている。

火元や吹きこぼれに注意しなければならなかったり、茹で上がり後すぐに“ザル”に取り出して、麺をソースに和え、最後は大きな鍋を洗わなければならなかったりといった工程の多さが「パスタはよく食べるけど、1人前調理は面倒」といわれる所以。そんな問題を解決してくれるのが、日本タッパーウェアが発売している、パスタと水を入れて、電子レンジにかけるだけで手間なくパスタを茹でることができる「マイクロウェーブパスタメーカー」(2900円：税込）だ。「マイクロウェーブパスタメーカー」は、パスタが折らずに入るサイズで、電子レンジ加熱によって簡単にパスタが茹であがる。最近人気の手軽で安全にを可能にした電子レンジ調理容器で、麺も水も目盛に合わせるだけで1～6人分までのパスタを茹でることができる。茹であがった後は、カバーをして本体の穴から湯切りがスムーズにできる。1～3人分であれば、容器の中で麺とソースを和えることもできるので、さらに手間なしとのこと。

nakatoは、nakato selectionで展開する1912年にイタリアのモデナ近郊で設立したグルッポ・フィニ社製造のホームメイドの味を再現し、伝統レシピで作られたパスタソース「デラノンナ」から、肉の代わりに大豆ミートを使用した「大豆ミートのボロネーゼ」（460円：税別）を発売した。イタリア産トマトを収穫してから24時間以内に加工し、トマト本来のフレッシュさをプラスするため、煮込んだトマトに生のトマトを追加する「追いトマト製法」を採用しているため、トマトのフレッシュ感と煮込んだ旨味・甘味が感じられるパスタソースとのこと。肉の代わりに、大豆を使用しているので、ベジタリアン・ヴィーガンの人にも安心して食べられる。アレンジしやすいソースなので、パスタ以外に、リゾットやラザニアなど、様々な料理に使える。グルテンフリー商品とのこと。

キユーピーは、「あえるパスタソース」シリーズのうち、ソースタイプの主力フレーバーである「ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て」（308円：税込）をリニューアルした。自家製ドミグラスソースの配合量を増やして煮込み感を向上させ、よりコク深い味わいにした。「ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て」の最大のリニューアルポイントは、香味野菜や肉の煮込まれた味わいをより引き立てるために、自家製ドミグラスソースの配合量を増やした点とのこと。これによって、さらにコク深い味わいになった。「あえるパスタソース」シリーズは、湯煎したり、電子レンジで温めたりする必要がないため、調理時のCO2排出量の削減につながる商品群とのこと。加えて昨年には、賞味期限の「年月」表示への切り替えおよび出荷を完了し、全商品で賞味期間の延長を達成したほか、個装サイズをスリム化し（ソースタイプ全品）、約7％のプラスチック削減率を実現している。

「面倒だし、時間もないけど美味しいものを食べたい」と思いながらも、「パスタ」をランチでよく食べる人は、「マイクロウェーブパスタメーカー」と「デラノンナ」の「大豆ミートのボロネーゼ」やキユーピー「あえるパスタソース」シリーズなどを活用することで、悩みが一気に解消するかもしれない。