- マイライフストーリー2023/10/18 22:24
家でお酒を飲む人は7割弱、そのうち一人で飲む人は約56%
マイボイスコムは、5回目となる「家で飲むお酒」に関するインターネット調査を9月1日~5日に実施した(調査方法:インターネット調査、調査対象:MyVoiceのアンケートモニター、調査時期:9月1日~9月5日、回答者数:9667名)。
家でお酒を飲む人は7割弱、週1日以上は5割弱となった。「ほとんど毎日」は22.0%、男性60~70代では各30%台となっている。一方、男性20~40代では各10%台だった。
家でお酒を飲む人に、誰と飲むことが多いかを聞いた(複数回答)。「配偶者」が41.8%、女性50~70代では各50%台となっている。一人で飲む人は56.1%、男性40~50代では各7割弱と高くなっている。
家でお酒を飲むシーンは(複数回答)、「食事中」が飲用者の68.0%、「くつろぎながら」「食事の前」「食事の後」が各2割強となった。「食事の前」は男性高年代層、「食事の後」は男性20~50代や女性若年層で高くなっている。
家でお酒を飲む人に、どのような気分の時に飲むかを聞いたところ(複数回答)、「お酒自体を楽しみたい」「食事を楽しみたい」が各4割強、「リラックスしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」が各3割弱となった。
「日本酒」「焼酎・泡盛」「洋酒」主飲用者では「お酒自体を楽しみたい」、「ワイン」主飲用者では「食事を楽しみたい」の比率が高くなっている。
家で飲むお酒の種類は(複数回答)、「ビール」が飲用者の62.5%、「サワー、チューハイ」が44.1%、「ワイン」「新ジャンルビール」がそれぞれ約35%となった。「サワー、チューハイ」は、2015年以降増加している。
「サワー、チューハイ」は女性や若年層で高くなっている。また、「梅酒」は女性、「ワイン」は女性高年代層、「焼酎・泡盛」「日本酒」「洋酒」は男性高年代層で高い傾向となっている。