5割以上がスポーツ中も「メイクをする」と回答

過ごしやすい季節となり、夏を前にダイエットも兼ねてスポーツをはじめる人もいるのでは。そこで、カティグレイスが展開するコスメブランド「LUMIURGLAS（ルミアグラス）」は、2月29日～3月7日に、日頃スポーツを行う10～50代の女性921名を対象に、スポーツ中のメイクに関する意識調査をインターネットリサーチで実施した。

全国のスポーツを行う女性を対象に、週に行うスポーツの頻度に関して調査した結果、全体の41％が「週に1～2回」、次いで「週に3回以上」が30％と回答。7割以上が週に1回以上スポーツを行っていることが判明した。うち、週に1回以上スポーツを行っている人のおよそ半数は週3回以上行っていることから、近年健康志向や美容意識の向上によって、意識的にスポーツを行う女性が増加傾向にあることが推察される。

全国のスポーツを行う女性を対象に、日頃行うスポーツを調査した結果、「ジムトレーニング」が最多回答となった。年代別の傾向としては、「水泳」を行う50代以上の割合が突出している。これは、年齢を重ねるにつれて基礎代謝が低下することを受けて、運動効率が良いとされる「水泳」を行う人が増えているのかもしれない。

全国のスポーツを行う女性を対象に、日頃スポーツ中にメイクをするか調査した結果、「必ずする」と回答した人が31％と最も多い結果となった。次いで「ほぼしている」と回答した人が22％と、約半数の人がスポーツ中にメイクをしているという傾向となった。一方で、10代と50代は「何もしない」と回答する人が多く、20代と30代は「必ずする」「ほぼしている」といった回答が多い傾向にあることから、年齢による違いが見えた。

全国のスポーツを行う女性を対象に、日頃スポーツ中にメイクをする理由を調査した結果、「紫外線対策」が25％最多回答となった他、「モチベーションを上げる」が23％、「自信を持つ」が15％と約3割以上となる結果になることから、他者からの見られ方の問題ではなく、自身のマインド面からメイクをする人が多い傾向にあることが判る。

全国のスポーツを行う女性を対象に、日頃スポーツ中にメイクをするポイントを調査した結果、「眉のメイク」をする人が30％、「目・目元のメイク」を行う女性が26％という結果となった。顔の上半身である目と眉は、人と対面する時によく見る・見られるポイントでもり、見た目の印象を与えるパーツエリアのため、スポーツ中でも重要視されることが推察される。

全国のスポーツを行う女性を対象に、日頃スポーツ中にメイクをする際の悩みを調査した結果、「汗などでメイクが崩れる・消える」が群を抜いて最多回答となった。約半数の人が汗かくような比較的ハードなスポーツを日常的にしていると推察される。

全国のスポーツを行う女性を対象に、スポーツ中に使用する目元のメイクアイテムを調査した結果、「リキッドアイライナー」が最多回答となった。また、涙袋ライナー・影ライナーも使用する人が一定数いることから、アイメイクにこだわりがあることや、目元のメイクが人を印象付ける重要なポイントということが推察される結果となった。

全国のスポーツを行う女性を対象に、スポーツ中に使用するアイライナーを選ぶ基準を調査した結果、「ウォータープルーフ仕様」が全年代で最も多く、次いで「描きやすい・失敗しにくい」という結果となった。

崩れにくい・にじみにくいアイテムを求めている人が多い一方、ラインの色や太さ、カラーバリエーションなどを求める回答も一定数いることから、カラーメイクなどスポーツ中でもメイクを楽しみたいという需要があることがわかった。