日焼け・UV対策で利用されているスキンケア・メイクは「UVカット化粧下地」

しんげんが運営する主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」は、「日焼け・UV対策」に関するアンケート調査を実施した(調査方法:インターネット調査、調査機関:自社調査、調査人数:200人、対象者:UVカット効果のあるスキンケア・メイクを利用している女性、調査性別:女性200人、調査年代:20代:54人、30代:76人、40代:48人、50代以上:22人、調査時期:5月)。

UVカット効果のあるスキンケア・メイクで利用している種類は?(複数回答)の問いに対して最も多かったのが「UVカット化粧下地(76%)」だった。次いで「UVカットファンデーション(50.5%)」「UVカットミルク(30.5%)」という結果だった。化粧下地はどんなメイクをする時にも使用するのでUVカット機能があると手軽に日焼け対策ができるので便利なのでは。

UVカット効果のあるスキンケア・メイクを選ぶ際に重視していることに関しては1位「SPF値の高さ(71.5%)」、2位「手軽さ・使いやすさ(54.5%)」だった。SPFとはUV-B(黒化につながりやすくなる紫外線)に対する防止効果を示すもの。数値が高ければ高いほど効果も高いようだが、その分肌に負担をかけてしまうのでバランスが大事といえそうだ。

日焼け・UV対策で最も気を使っている部位を尋ねたところ、1位は「頬(46%)」、2位「目元(12%)」となった。顔は一番日焼けが目立つ部分ないので、気をつけている人が多いのかもしれない。

UVカット効果のあるスキンケア・メイク以外に対策をしているかを尋ねたところ、1位は「日傘を使う(59.5%)」、2位「日陰を歩くようにする(57.5%)」となった。日傘は暑さ対策にもなるし、夏にはとても大事なアイテムになってきている。

女性200人に「日焼け・UV対策」に関するアンケート調査を行ったところ、UVカット効果のあるスキンケア・メイクで利用している種類は「UVカット化粧下地」と答える人が1番多かった。いつものメイクの中でUV対策ができるのは楽でいいと思われる。UVカット効果のあるスキンケア・メイクを選ぶ際に重視していることに関しては、「SPF値の高さ」が1位だった。外出シーンによってSPF値を使い分けて肌に負担をかけないように注意したい。日焼け・UV対策で最も気を使っている部位では「頬」が最多だった。顔の中でも一番面積が広いこともあり、シミができると目立ちやすく対策をしたいと考えている人が多いようだ。UVカット効果のあるスキンケア・メイク以外に対策をしているかでは「日傘を使う」が多数派だった。日傘を使うと紫外線対策だけではなく熱中症対策にもなるので有効活用したい。


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