普段着の「スポーツブランドの服」保有者は半数、着ている人をみると「アクティブでいい感じ」

クロス・マーケティングは、全国20歳~69歳の男女を対象に、「スポーツブランドに関する調査(2024年)」を実施した。普段着としてスポーツブランドを着ている人はどの程度いるのだろうか。今回は、「スポーツブランドの服の着用状況」「スポーツブランドの服を着るときの自分の気持ち」「スポーツブランドの服を着ている人を見て思うこと」「好きなスポーツブランドとその理由」について聴取した。

調査概要は、調査手法がインターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)。調査地域は全国47都道府県で、調査対象は20~69歳の男女。調査期間は5月24日~26日の期間で、1100サンプルの有効回答数(本調査)を得た。

調査結果、スポーツブランドの服を持っている人は50.8%で、普段、着ている人は14.4%。男性の方が服の保有率が高く、男性20~40代で着用率が2割前後と高い。また、運動を日常的にしている人ほどスポーツブランドの服を普段から着ている様子がうかがえる。

普段着としてスポーツブランドの服を着るときの気持ちは、「動きやすくて気分が軽くなる」「通気性や速乾性など、機能的なので便利」「軽かったり、伸縮性があったりして、身体が疲れにくい」がTOP3だった。上位3項目は特に50代・60代で高く、機能性の高さから着用されている傾向がみられる。

普段、スポーツブランドの服を着ている人を見ると、「アクティブな感じでいいと思う」「カジュアルに着こなしてかっこいいと思う」「スポーツが好きなんだなと思う」が2割台となった。女性の方が「アクティブな感じでいいと思う」「カジュアルに着こなしてかっこいいと思う」などポジティブなイメージが高い。

好きなスポーツブランドは「アシックス」「アディダス」「ナイキ」「ニューバランス」「ミズノ」などがあげられ、好きな理由としては「子どもの頃から着ているので馴染みがある」「ロゴ・デザインが好き」といった回答がみられた。


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