お父さんが1年で最も憂鬱な月は6月！？「梅雨入り」「祝日がないこと」が影響？

ロッテは、6月16日の「父の日」にあわせて、父の日の実態とお父さんの6月へのモチベーションを明らかにするため、20代～70代の子どものいるお父さん333名に「6月を迎えるお父さんの意識調査」を実施した（調査名：6月を迎えるお父さんの意識調査、日時：5月23日～5月27日、調査手法：インターネット調査、調査実施企業：ロッテ、調査対象：子どものいる20代～70代のお父さん333名）。

調査の結果、お父さんが1年で最も憂鬱な月は「6月」であることがわかった。お父さんの約2人に1人が6月が憂鬱と回答し、理由は「梅雨入りして雨の日が多くなるから」「祝日がないから」と、気候と祝日がないことが大きく影響しているとみられる。一方で、6月にはお父さんが主役のイベントである「父の日」があるが、父の日に毎年家族から感謝の気持ちを伝えられるお父さんは約4割にとどまり、お父さんの2割は感謝を伝えられたこともないという実態が明らかになった。半数以上のお父さんが、父の日に感謝されたいと思っており、実際に感謝を伝えられている割合を超えている。お父さんのモチベーションアップ法TOP2は「睡眠」と「食」で、約3人に1人はチョコレートなどの甘いものを食べてモチベーションを上げていることがわかった。

チョコレートには、1月に発表した研究所調査（2024年1月「チョコレートの喫食と幸福度に関する調査」を参照）からも、他のお菓子と比べて幸福度につながるような「感謝の気持ちが伝わりやすい」「前向きな気持ちになりやすい」傾向があるとわかっている。今回の調査内で、お父さんが感謝の気持ちがこもっていると感じるお菓子として「チョコレート」が上位に入ったことからも、日々のモチベーションアップや父の日のプレゼントに、チョコレートが役立つことが期待される。