15~34歳男性では5割以上が月1回の体毛ケアを!肌の露出が増える夏におすすめ男性向けボディシェーバー&正しいケア方法

6月20日の今日、沖縄の梅雨明けが気象庁から発表され、近畿地方や関東地方も7月中旬にかけて梅雨明けすることが予測される。いよいよ本格的な夏が到来し、肌を露出するファッションが増えて体毛が気になる季節。シャツやズボンの裾をまくり上げた時、半袖・ショートパンツを着用した時に見える腕や脚の毛が気になり、ケアしている男性も多いのでは。

また昨今、男性の美意識の高まりによって、男性の体毛ケアやボディグルーミングへの関心は年齢に関係なく需要が高まっている。今では体毛をケアすることは男性の身だしなみとして当たり前となり、清潔感をアップさせるためのベーシックケアの1つになっている。

さらに、男性のボディグルーミング市場は5年前と比較して金額規模で約4倍に伸長(インテージSRI+メンズボディグル-ミング市場(ボディ ヘアを処理するシェービング、除毛剤やその他のエチケット製品を含む)2018年10月~2023年9月推定市場金額規模(単位:億円))し、昨年9月時点では約20億円にまで成長している。昨夏の昨年7月に実施されたアンケート調査では、15~34歳男性で5割以上(シック・ジャパン調べ 15歳~34歳若年男性の体毛処理に関する調査、2023年7月、400人に実施)が月1回以上体毛ケアをすると回答。15~19歳では7割(シック・ジャパン調べ 15歳~34歳若年男性の体毛処理に関する調査、2023年7月、400人に実施)にも上り、若年層の男性を中心に体毛ケアが日常化。特に、15~19歳男性で週1回以上実施する人は全体の47.7%(シック・ジャパン調べ 15歳~34歳若年男性の体毛処理に関する調査、2023年7月、400人に実施)にも上り、日頃から高い頻度で体毛をケアしていることが分かった。

そこで、いよいよ到来する夏本番に向け、おすすめの男性用ボディシェーバーと正しいケア方法を紹介しよう。

すべて剃って肌をツルツルにしたいという人は、カミソリ刃が付いたボディシェーバーを使用するのがおすすめ。ただ、剃る際の肌への負担や使いやすさも気になるところ。しっかり剃れると同時に、肌を守りながら剃ることができる製品を選ぶことが重要となる。

「モイスチャーソープシェーバー(刃付き+替刃1コ)」は、シェービング剤不要の男性向けソープ付きボディシェーバー。水やお湯で刃の回りに設置された石鹸部分を濡らすだけで、全身(胸から脚まで)を簡単にやさしく剃ることができる。さらに、アロエ(アロエ:アロエベラ葉エキス(保湿剤))と茶葉(茶葉:チャ葉エキス(皮膚コンディショニング剤))のうるおい成分を配合したモイスチャーソープで、敏感肌(皮膚刺激性テスト済み(すべての人に刺激が起きないというわけではない))の人にもおすすめとのこと。また、肌を守るセーフティワイヤー付き4枚刃が肌に刃が当たるのを最小限(同社製品内比較)に抑える。体のカーブに沿ってフィットするスイングヘッドが使いやすく、日頃つるすべ肌を保ちたい人におすすめとなっている。

「マルチボディシェーバー(刃付き+替刃1コ)」は、肌に優しい設計の5枚刃カミソリと、電動スキカミソリが一体型となった、1本で2機能を兼ね備えたボディ用シェーバー。5枚刃カミソリはヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na(保湿剤))配合モイスチャージェル付き。水に触れると溶け出すモイスチャージェル(水に触れるとモイスチャーソリッド(シェービング剤)が溶け出しジェルになる)が肌を潤しながら剃れ、刃1枚1枚に付いたスキンガードが肌の負担を軽減。スキンフィット5枚刃を採用し、体のカーブに沿って簡単にしっかり剃ることが可能となっている。

ツルツルにしたくないという人には、毛の長さを調節できるトリマーや梳きカミソリが付いた製品がおすすめ。カットする毛の長さを数段階で調節可能なアタッチメントが付属したシェーバーもあるので、自分好みの長さや毛量に整えられる。

「全身用スキカミソリ(1本入)」では、毛を梳いて適度に残して自然な仕上がりにできる「梳く用カミソリ」と、毛の長さをカットする「カット用カミソリ」の2in1機能で好みの量と長さに整えられる。刃が直接肌にあたりにくい安全設計で肌にやさしく簡単に毛を整えることができ、チタンコートの刃で切れ味長持ちだという。

「マルチボディシェーバー(刃付き+替刃1コ)」では、毛の長さを0.3mm~6mm(4段階の1つの0.3mmはアタッチメントを外した状態)の4段階に調節可能なトリマーアタッチメントを採用した電動スキカミソリが付属。デザインを変える、ボリュームを減らすなど自分の好みに合った毛の長さに整えることが可能なボディシェーバーとなっている。電動スキカミソリの刃は、肌に直接触れない設計のため、優しくケアすることができ、腕や脚、脇など全身に使用可能。さらに、お風呂場でも使用可能なウォータープルーフ設計となっている。

体毛の正しいケア方法として、毛をボリュームダウンするには、まずはじめに、電動トリマーや梳きカミソリで長い毛をトリミングする。刃先を水平に当てながら、毛の流れに沿って上から下に動かすとスムーズにカットできる。なお、ツルツルにしたくない場合は、トリミングだけを行い、形や量を整えるのもおすすめ。

シェービング剤を塗る際に、ツルツルに仕上げたい人は軽く肌を濡らした後、シェービング剤を適量手に取り、毛が生えている部分にまんべんなく塗り広げる。シェービング剤を使うことで摩擦を減らし、肌の負担を軽減しながら剃ることができる。なお、石鹸付きのシェーバーを使用する場合、シェービング剤は不要とのこと。

シェービングする際には、カミソリを水またはぬるま湯で濡らし、毛の流れに逆らって下から上に剃る。焦らず、少しずつ剃ることが大切となる。

しっかり保湿するべく、肌に残ったシェービング剤をぬるま湯や水で洗い流し、タオルなどで拭き取る。シェービング後は肌が乾燥しやすいので、ボディクリームなどの保湿剤でしっかり保湿することが大切となる。


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