丹波篠山黒大豆の伝統的な栽培技術を継承する生産者が育てる夏の枝豆「丹波篠山デカンショ豆」の予約販売がスタート

丹波篠山市は、「丹波篠山黒大豆」の栽培が盛んで、その伝統的な栽培技術を生かした夏の新たな特産品として「丹波篠山デカンショ豆」の産地化に取り組んでいる。

「丹波篠山デカンショ豆」の産地・丹波篠山市は「丹波篠山黒大豆」の産地でもある。丹波篠山黒大豆の栽培は300年も前から何世代にもわたり独自の伝統技術の中で培われ、将来に向けて受け継がれるべき農業システムであるとして、日本農業遺産にも認定されている。

そんな丹波篠山黒大豆栽培の技術を継承し、「丹波篠山デカンショ豆連絡調整会議」で認められた生産者だけが作る「丹波篠山デカンショ豆」。収穫(脱莢)後、3時間以内に洗浄、予冷するという、労力を惜しまない、きめ細やかな栽培管理で高い品質を実現している。今年も、「丹波篠山デカンショ豆」を楽しめるよう、JA全農兵庫が運営する、産地直送通販サイト「JAタウン」内のショップ「あつめて、兵庫。」で、「丹波篠山デカンショ豆」を6月24日から予約販売する。

「丹波篠山デカンショ豆」は、西日本最大級の民謡の祭典「丹波篠山デカンショ祭」で賑わう夏に旬を迎える。歴史ある“デカンショ節”のように、味わい深い枝豆。歴史と伝統のある“デカンショ”の名に恥じぬよう、高品質な枝豆栽培への生産者の熱い思いが込められている。

「丹波篠山デカンショ豆」の特徴は、甘み・旨みに優れた茶豆風味の品種を厳選しているとのこと。人工味覚センサーによる味分析や、“枝豆通”たちの味覚で選定した。収穫後速やかに10℃以下に品温を下げ保冷している。徹底的な温度管理で、美味しさ・鮮度をキープしているという。丹波黒大豆の伝統的な栽培技術を継承し、「丹波篠山デカンショ豆連絡調整会議」で認められた生産者だけが栽培している。


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