そうめんをアレンジ調理したことがある人は38%

イタリア直輸入のエキストラバージンオリーブオイルを使用し本腰熟成製法でつくられた三輪そうめん「三輪の神糸」を販売するマル勝髙田商店は、そうめん/ラーメン/うどん/そばの4つの麺類について比較し、そうめんがどのような立ち位置かアンケート調査を実施した。「そうめんをアレンジ調理したことがある」との回答が38%、そうめんはそばやうどんよりもアレンジ調理経験が高い麺種だとわかった。

暑さや忙しさで食材を買い出しに行けない日など、家に「ストック食材」を常備しておけば美味しいごはんを簡単に作ることができる。そうめんはストックしやすく、ゆで時間も短く簡単に料理でき、味付けも自由自在なタイパ食材。日本3大そうめん・三輪そうめんの「三輪の神糸」は、厳選された2種のブレンド小麦粉、イタリア直輸入のエキストラバージンオリーブオイル、平釜で炊き上げた赤穂の塩など厳選素材のみを用い、伝承の手延べの技術と蔵熟成で丹念に仕上げた製品となっている。夏をきっかけにわが家のストック食材をアップデートしてみては。

今年の夏にそうめんを食べたいか

今回、そうめん/ラーメン/うどん/そばの4つの麺類について比較し、麺類の中でそうめんがどのような立ち位置なのか、アンケート調査を実施した(調査対象:全国・15~59歳・男女、調査日:5月、調査方法:TesTeeが運営するポイ活アプリ「Powl」ユーザーに対するインターネットリサーチ、調査人数:1000人(男性500人、女性500人))

各麺を自宅で食べる際、レシピなどを見てアレンジしたことはあるか

「各麺を自宅で食べる際、レシピなどを見てアレンジしたことはあるか」をアンケート調査したところ、そうめんのアレンジ調理経験について、4割弱の人がアレンジ経験があると回答しており、その割合は今回聴取した4つの麺類のうち最も高い結果となっている。そうめんアレンジ調理の認知について、10~40代がアレンジ調理への認知が高い傾向になった。

そうめんのアレンジ調理が流行っていることを知っているか

栄養士/トレンドウォッチャー藤原奈津子さんによると、そうめんは乾麺の中でもゆで時間が短く、調理しやすくいろんな味に合うため、アレンジしやすい主食食材といえる。見えない家事として「毎日の献立を考える」「料理がマンネリしてしまう」「料理が下手」「買い物の時間がない」など、限界自炊の悩みを多く聞くようになった。

栄養士/トレンドウォッチャーの藤原奈津子さん

料理という家事は毎日事。自分自身や家族の健康に直結する家事なので、食材やレシピや調理道具などへのニーズは高まり、多くのニュースやトレンドをつくってきた。最近の「作り置き」「食材の冷凍保存」「セカンド冷凍庫」など食材保存まわりトレンドは、忙しい人のタイパ(タイムパフォーマンス)家事でのストック食材分野への興味関心と実践の現れといえる。

さらに今後は、常温食材保存であるわが家の戸棚の中事情“ストック食材”のアップデートが進むと予想される。乾麺、乾物、缶詰、常温保存調味料など、おうちごはんのベースラインといえる食材のラインアップが「おうちにあるものでサッと作る」わが家の“お助け飯”をリードするから。

その中でもそうめんは、麺つゆにつけて食べるよりも、たっぷりスープや具材と共に食べる“スープスタイル”で栄養バランスも良くなり、冷たいスープにも温かいスープにも合うので、夏だけでなく冬も活躍する、隠れシーズンレス食材という部分に注目しているという。

「三輪の神糸」

マル勝髙田の「三輪の神糸」は、短いゆで時間にもかかわらず、本腰熟成製法ならではコシの強さがあり、スープで食べてもつるりとした食感があるため、料理の幅を広げてくれるおすすめのストック食材となっている。同社のそうめん専門店「てのべたかだや」では、海老塩スープにバジルオイルが加わえたスープで食べる「sumen(すーめん)」に行列ができおり、そうめんの新しい食べ方への関心の高まりを感じる。

買い物や料理などが億劫になりがちな夏こそ、わが家のストック食材のラインアップを見直すチャンスとのこと。食材の見直しは、家事動線をスムーズにアップデートでき、私たちを悩ませる見えない家事をサポートしてくれるのだという。


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