- マイライフストーリー2023/01/10 18:29
受験当日の予期せぬトラブルを回避するために
受験生にとって今は大事な時期。私は大切な日にいつも緊張してしまって、入学試験や就職試験では“やりきった”と思えたことは、ほとんどなかったように思う。その理由として私の場合、緊張で手汗がひどく、それが気になり集中できないという悪循環。最大限のパフォーマンスを発揮するどころではなかった。
ライオンが行った「受験当日のトラブルに関する調査」を見てみると、私と同じ経験をもつ人が多く、受験本番で実力を十分に発揮できた人はおよそ4人に1人だったようだ。そして、受験当日の体調不良第1位は「下痢・腹痛」の30.8%、うち6割以上が「自分には予想できていなかった」と回答していた。そんな予想外の展開に備えて、4人に1人が「薬の持ち歩きが必要」と回答。「備えた方が良いと思う薬」の1位は「下痢止め薬」であることもわかった。
調査を行ったライオンでは、「ストッパ下痢止めEX」シリーズを展開。「突然の下痢」に、水なし1錠(小中学生用を除く)で効く下痢止め薬となっているだけに、受験当日に重宝しそうなアイテムといえそうだ。しかも、眠くなる成分が入っていないので、試験中にもおすすめなのだとか。
ディーエイチシー(以下、DHC)は、昨年12月7日から、暴飲暴食やストレス、食あたりなどから起こるさまざまなタイプの下痢に効く医薬品「DHC 赤玉 下痢止め」を発売した。5才から服用できるため、家庭の常備薬として子どもから大人まで、不意な下痢にも使用できるとのこと。持ち運びに便利な個包装入りなので、必要なときに必要な場所で使用できそうだ。
受験前日の食事といえば、ゲン担ぎで“とんかつ”を食べたという人も少なくないのでは。しかし、予期せぬ体調不良を回避するために、効能が期待できるといわれているスパイスを使ったカレーを食べて万全を期すのもいいかもしれない。特にメースには下痢止めや整腸作用、フェンネルには呼吸器疾患の緩和や利尿作用があるとされている。それだけに、これらをカレーのスパイスとしてチョイスしてみてもいいかもしれない。