- マイライフストーリー2024/08/27 22:06
料理の素に関する調査、直近1年間に料理の素を利用した人は7割強
マイボイスコムは、7回目となる「料理の素」に関するインターネット調査を7月1日~7日に実施した。料理の素の利用状況や意向などについて聞いている(調査対象:MyVoiceのアンケートモニター、調査方法:インターネット調査、調査時期:7月1日~7月7日、回答者数:9189名)。
料理をする人は8割弱、男性約64%、女性約95%となっている。女性50~70代では、「ほとんど毎日」が7割を超える。
直近1年間に料理の素を利用した人は、料理をする人の7割強となった。男性約66%、女性8割弱となっている。利用したジャンルは(複数回答)、「中華風おかず・惣菜」が47.3%、「釜飯、炊き込みご飯、混ぜご飯、赤飯など」が30.7%、「和風おかず・惣菜」「炒飯」「洋風おかず・惣菜」が各20%台だった。
料理の素利用者の利用頻度は、「月に数回程度」がボリュームゾーン。週1回以上利用する人は約25%、男性10~30代で他の層よりやや高くなっている。
料理の素を利用する理由は(複数回答)、「おいしい」「失敗がない」が利用者の各40%台、「調理に時間がかからない」「素を使ったほうが上手にできる」「面倒な工程がない」が各30%台となった。料理の素を「ほとんど毎日」「週に3~4回」利用する層では、「おいしい」「野菜がたくさん食べられる」の比率が高くなっている。
料理の素を購入する場面は(複数回答)、「食べたいメニューがあるとき」「料理を手早く済ませたいとき」「あらかじめ買うと決めているとき」が利用者の各3割強となっている。女性で比率が高いものが多く、「安売りしているとき」「ストックとして」「料理を手早く済ませたいとき」「料理を作るのが面倒なとき」は、特に男女差が大きくなっている。料理の素を「ほとんど毎日」「週に3~4回」利用する層では、「あらかじめ買うと決めているとき」「家にある材料を活用したいとき」が上位2位だった。
料理をする人のうち、今後料理の素を利用したいと思う人(「利用したい」「まあ利用したい」の合計)は7割弱となった。直近1年間に料理の素を利用した人では9割弱、非利用者では2割弱となっている。