日々のココロとカラダの疲れをリセットできるアイテムを求めて

夫婦共働き世帯のわが家にとって、家事や育児を上手く役割分担しながら分散させることが火急の課題。もちろん、仕事についてもメリハリをつけて、家庭の疲れを持ち込まないようにすることも大切だと感じてもいる。それでも、知らない間に疲労やストレスは蓄積してしまいがちに。

慌ただしい毎日が続き、「疲れたかな」と思った際には、一度立ち止まって、自分自身へのメンテナンスについて考察してみてもいいのかもしれない。とはいえ、リラクゼーションサロンなどに行ってしっかり自分自身をケアするための時間を確保することは難しい。

そんなある日、コンビニでふと目にしたのが、リラクゼーションドリンク「CHILL OUT」。同品は、4つのリラクゼーションサポート成分「GABA」・「テアニン」・「ヘンプシードエキス」・「ホップエキス」をブレンドし、AI技術を用いたオリジナルフレーバーの開発によって、よりクールダウンできる清涼感のあるフレーバーに仕上げているとのこと。落ち着きのあるシトラスやハーブ、フルーツ系の香りを楽しめるオリジナル缶と、カロリーからの解放、まるで無重力（ゼログラビティ）のようなライトな飲み口のゼログラビティの2フレーバーを発売中なのだという。

生活の中でリラックスできる香りを積極的に取り入れていくことも自分自身のメンテナンスに効果を発揮してくれるかもしれない。Blue inkは、ARTQ ORGANICS（アロマティーク オーガニクス）から、1月17日に、新商品のぷちっとはじけるアロマぼたん「CHOTTO－チョット－」を発売するのだとか。同品は、ぼたんのように「ぷちっ」とつぶすだけで、フレッシュなオーガニック精油の香りをパーソナル空間で楽しめる日本初のオーガニック精油ブレンドカプセルなのだという。マスクや洋服などに付けて、デイリーをより心地よく、また旅行や機内、アウトドアなどでも周りを気にすることなく自分だけの空間で気軽に活用できそうだ。

寛斎スーパースタジオの「1ROI（イロアイ）」は、昨年4月に誕生した和の香りをルーツとした香りのブランド。お香の持つリラクゼーション効果を現代のライフスタイルに活かすべく、心を整えるタイミングに着目して香司が調香したそれぞれの香りは、由緒ある和のお香原料をベースに西洋の香料やスパイスをMIXしているという。この「1ROI」から新商品「1ROI －zukoh－（イロアイ －ズコウ－）」を1月6日から公式オンラインストアで発売したとのこと。さまざまな環境変化でストレスが高まる今、揺らぎやすい心に癒しと寛ぎのひとときを届けるとともに、持ち運びやすいため新年の行事やいつもより少し気持ちを引き締めたい時にもぴったりのアイテムといえそうだ。

疲れをなんとかしたいという切なる思いはあるものの、身体の不調改善はもちろん、使えれにくい身体作りまでこれらの商品でできるとは思っていない。それでも、毎日の仕事や家事に追われ、緊張してストレスフルな日常を送っている私としては、ココロとカラダを少しでも休められるアイテムをこれからも探し求めていきたい。