10月29日は「てぶくろの日」、毎日人々の手を守り続けている“働く手袋”への関心を高めよう

作業用手袋の総合メーカー、東和コーポレーション(以下、東和)では、毎年10月29日を「てぶくろの日」に制定している(日本手袋工業組合(香川県東かがわ市)が制定している「手袋の日」は11月23日)。10月29日は、10と29で「10(て)」「2(ぶ)」「9(く)」ろの語呂合わせと、寒さで素手での作業が辛くなり手袋をし始める時期に入ることから、この日を「てぶくろの日」に決定したのだとか。2010年に日本記念日協会で、認定、登録されている。

この「てぶくろの日」は、毎日人々の手を守り続けている“働く手袋”への関心を高めてもらうことを目的として、広く手袋の存在意義を認めてもらえるよう情報発信の機会としているという。

現在、作業用手袋は様々な仕事の現場や、園芸、日用大工など趣味の世界でも幅広く使用され、その数は日本国内だけでも年間約1億900万双(作業用手袋2023年国内販売数量 10万8788千双(日本グローブ工業会調べ)。また「双(そう)」は手袋の数え方。左右2つで1双と数える)となっている。さらに、作業用手袋ユーザーの90%以上が「自分にとって手袋は必要」または「あったほうがよい」と回答しており(2021年度調査結果)、作業用手袋は暮らしの必需品といえる。

今年で15回目となる「てぶくろの日記念アンケート」を、例年通り実施するとのこと。このアンケートは、この1年間で作業用手袋を購入した人を対象に行う実態調査で、今後の商品開発や情報発信に活用するという。今年度は、作業用手袋に関する質問に加え、例年以上に関心が高まる「防災と作業用手袋」についても調査。アンケート結果は、10月29日のてぶくろの日の前に改めて伝えるとのこと。

Q.キャンプの時、作業用にどのような手袋を使いますか?(2023年調査)

昨年(2023年)の調査では、同社で関連製品の発売も続いた「アウトドア・キャンプ」をテーマに実施。「Q.キャンプの時、作業用にどのような手袋を使いますか?」という質問では、安価で入手も簡単な軍手(49.7%)に続き、同社でもキャンプに限らず様々なシーンによってバリエーション豊富に扱っている「背抜きタイプ(手のひら部分のみゴムで覆われた手袋/36.0%)」が2位になった。


ヘッドライン

連載中コラム

健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!
マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー
健康管理!教えて!!
【連載】健康管理!教えて!!

マイライフストーリー ~新商品で日常を語る物語~
【連載】マイライフストーリー

 

カテゴリ