松井証券の推し活とお金に関する実態調査、「推し活」をする人の半数が「推し活」にかかる費用を負担に

松井証券は、全国の20~69歳の「推し活」を行っている人合計1000名を対象とした「推し活とお金に関する実態調査」をインターネット調査で実施した(調査方法:インターネット調査、調査時期:9月、調査対象:全国の20~69歳の「推し活」を行っている男女1000名、世代割付:20代、30代、40代、50代、60代各200名(男女100名ずつ))。

「推し活」で人気なのはマンガ/アニメ/ゲームのキャラクター、次いで国内アイドルだった。スポーツ選手や音楽ミュージシャンも人気となっている。

一方で、「推し活」をする人の半数が「推し活」にかかる費用を負担に感じていた。最も負担に感じている項目は「グッズの購入費用」だった。

「推し活」費用は5000円/月が理想と現実のライン。実際に使う金額は5000円/月未満が半数以上に対して、理想では5000円/月以上が半数以上と逆転している。中には毎月20万円を推しに注ぐ猛者もいた。

「推し活」の費用捻出は「節約」次いで「ポイ活」となり、普段の消費活動の延長線での行動が最多となった。一方で消費活動ではなく、「副業」や「投資」など追加の収入源から捻出している人もいた。「推し活」に3万円の費用をかけている約3人に1人が投資を実施している。

「推し活」の費用を「投資」で捻出しているという人は、「国内株式」や「投資信託」の割合が高く、約半数が「新NISA」を活用している結果になった。「推し活」の費用を投資で捻出されていると回答した人の約半数が「推し活投資」を行っている実態が明らかになった。具体的には、「推しが広告で出ている企業の銘柄を購入」や「推しの所属事務所と資本関係のある企業へ投資」するといった声が挙がっている。現在投資をしていない「推し活」者の半数以上が今後投資をしたいと回答した。


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