- マイライフストーリー2024/11/11 21:55
ライフネット生命が毎月の貯蓄と将来に関するアンケート調査、「自身の将来に不安がある」人が8割強に
ライフネット生命は、20・30代の男女計1000名を対象に、「毎月の貯蓄と将来に関するアンケート調査」をインターネットにて実施した(調査タイトル:「毎月の貯蓄と将来に関するアンケート調査」、調査対象:20代男女500名、30代男女500名、調査方法:ウェブアンケート、調査地域:全国、調査実施時期:10月)。
今回の調査では、「自身の将来に不安がある」人が8割強、「10年後の自分」を7割以上の人が「想像できない」と回答し、「経済的なゆとりがある」と回答した人は3割弱にとどまるなど、今の世相を表す結果となった。
貯蓄や資産形成について、毎月貯蓄を行っている人は72.5%だった。月々の平均貯蓄額は2.4万円で、毎月の貯蓄額を決めた理由は「将来に備えるため」や「無理のない範囲だから」などが挙がった。毎月資産形成(投資)を行っている人は51.1%だった。
月々の平均投資額は2.0万円。自分への投資(健康管理や資格の勉強など)を毎月行っている人は55.0%毎月の平均投資額は0.7万円だった。「経済的なゆとりがある」と回答した人は全体の27.7%にとどまった。
現在の生活の満足度について、現在の生活に「満足」と回答した人は全体で9.9%だった。毎月の貯蓄額や資産形成のための投資額が多い人は、現在の生活の満足度が高い傾向がある。現在の生活に「満足」「やや満足」と答えた人の中で、満足度が低い項目は「貯蓄・金融資産(24.8%)」「収入(16.0%)」。満足度が高い項目は「家族関係(67.7%)」や「食生活(57.8%)」だった。
将来について、83.7%が自身の将来に不安を感じている。毎月の貯蓄額や資産形成のための投資額が多い人は、将来への不安は小さい傾向がある。具体的な将来の不安は「給料や年金(男性20代)」「育児の経済的な不安(女性30代)」や「老後資金(女性30代)」などとなった。10年後の自身について「想像できない」と回答した人は全体で71.8%だった。将来に向けて現在行っていることは、「ポイ活(62.0%)」や「貯蓄(59.3%)」が主だった。
貯蓄や資産形成について、毎月貯蓄を行っている人は72.5%。月々の平均貯蓄額は2.4万円だった。毎月の貯蓄額の理由は「将来に備えるため」や「無理のない範囲だから」などだった。毎月資産形成(投資)を行っている人は51.1%。月々の平均投資額は2.0万円だった。自分への投資(健康管理や資格の勉強など)を毎月行っている人は55.0%で、毎月の平均投資額は0.7万円だった。「経済的なゆとりがある」と回答した人は全体の27.7%にとどまった。