カルビーがさつまいもに関するアンケート調査を実施、6割が「月に数回以上さつまいもを食べる」

カルビーは、SNS上で「さつまいもに関するアンケート調査」を実施した（調査期間：11月15日～11月19日、調査方法：インターネット調査、調査対象・エリア：カルビー公式LINE友だち、カルビーかいつかスイートポテト公式Xフォロワー、カルビー公式Xフォロワー・全国、有効回答数：2601名）。

カルビーグループは、成長戦略において、「アグリビジネス」を注力すべき新領域のひとつと位置付けているという。国内最大規模の取り扱いを誇るさつまいも事業はその重要な一部を担っている。

同アンケートでは、カルビーグループが運営する熟成焼き芋専門店「蔵出し焼き芋かいつか」やECサイトで販売している冷凍・冷蔵焼き芋の認知度についても調査した。冷凍・冷蔵焼き芋は1年を通して手軽に食べられることなどで支持を得ている。調査では約8割の人が冷凍・冷蔵焼き芋を「知っている／聞いたことがある」と回答した一方で、「すでに食べている」と答えた人は3割にとどまった。カルビーグループでは、今回の調査結果を踏まえ、冷凍・冷蔵焼き芋を含むさつまいもの新しい価値創造に注力していく考え。

回答者の6割以上が「月に数回以上さつまいもを食べる」と回答した。さつまいもの喫食理由は「好きだから、おいしいから」「腸活に良さそうだから」「旬を感じたいから」が上位にランクインした。

さつまいもの食べ方としては「自分で調理する」が4割を占め、「調理済のもの購入する」を上回った。

回答者のうち「さつまいもをほとんど食べない」の回答は1割未満だった。さつまいもをほとんど食べない理由としては「調理が面倒・できない」が半数以上を占めた。そのうち6割以上の人が冷凍・冷蔵焼き芋があれば「食べる機会が増える」と回答した。約8割が「冷凍・冷蔵焼き芋を知っている」と回答したものの「すでに食べている」と回答した人は3割未満にとどまった。