Oisixの「ねぎ」の調査、75%が「白ねぎの青い部分を食べる」とし24%は「むしろ青い部分が好き」と回答

食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地が展開する「Oisix」は、現在価格高騰が続くねぎについて、全国の20代~50代の男女881名に調査を実施した(調査時期:1月7日~2025年1月10日(インターネット調査)、調査属性:日本全国の20代~50代の男女(881名)、出典元:オイシックス・ラ・大地 2025年ねぎ調査)。

いよいよ寒さが本格化し鍋が美味しい季節となった一方で、長ねぎは今季、夏の猛暑からの生育遅れによる供給不足が続いており、全国平均では市場価格が平年の140%を超える高値傾向となっている(農林水産省:青果物卸売市場調査(2025年1月13日))。そのような状況でも求めやすい価格で家庭にねぎを届けて、収量不足に悩む産地の収入も増やせる取り組みができないかと考え、Oisixでは白ねぎの青い部分だけを袋詰めした商品「ねぎっぽ」を昨年10月から販売している。

「「おたすけOisix」ねぎの青い部分 ねぎっぽ(国産)」

通常白ねぎは、店頭で販売しやすいよう青い部分の上部を切り落として出荷される。カットしたてであれば薬味や加熱料理にも充分使え、緑黄色野菜としての栄養もあるにも関わらず、これまでは外食向けに一部出荷される以外一般には流通していなかった。Oisixでは、この部分を500gの大容量規格として210円(税別)で販売。産地や家計の3方よしの取り組みとして、販売開始から3ヵ月で累計2.4トンを販売する人気商品となった。

その人気を受けて、今回全国の20代~50代の男女881名に「ねぎ」についてのアンケート調査を実施。意外にも白ねぎの青い部分を食べる人が多い実態が明らかになった。

「白ねぎと青ねぎのどちらをよく食べるか」には「白ねぎ」という回答が最多で39%となった。「味わいが好き」「薬味だけでなく料理のメイン食材に使える」という理由から支持されている。

白ねぎの青い部分は75%が「食べる」と回答。活用方法は「刻んで薬味として活用」「料理のメイン食材として活用」が多数を占めた。

白ねぎの青い部分と白い部分を比較して、24%が「青い部分の方が好き」と回答した。食感や味、香りなど白ねぎの青い部分ならではの美味しさが理由になっていた。

「「おたすけOisix」ねぎの青い部分 ねぎっぽ(国産)」(500g入り:227円(税込))は、長ねぎの青い部分のみを袋詰めにした商品。長ねぎは店頭で販売しやすいよう青い部分を切り揃えて出荷されるが、カットしたてであれば薬味や加熱料理にも充分使え、緑黄色野菜としての栄養もある。この部分はこれまでも外食向けに出荷されているが、一般には流通していなかった。長ねぎの供給不足を受け、この青い部分だけを集めて大容量規格・求めやすい価格で販売を開始。鍋メニューやラーメン、炒めもののかさまし、刻んで卵焼きやお味噌汁、薬味などにたっぷり使ってほしいという。


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