調味料に関する調査、こだわりがある調味料は「しょうゆ」「味噌」「塩」が上位3位に

マイボイスコムは、5回目となる「調味料」に関するインターネット調査を12月1日~7日に実施した。使用している調味料や、味付けで気をつけていることなどについて聞いている(調査対象:MyVoiceのアンケートモニター、調査方法:インターネット調査、調査時期:2024年12月1日~12月7日、回答者数:9254名)。

自宅にある調味料は(複数回答)、「塩」「しょうゆ」「こしょう」が各90%台、「砂糖」「味噌」「マヨネーズ」が各80%台後半、「ソース」「ケチャップ」「めんつゆ」が各80%台前半となった。「ラー油」は関東、「ぽん酢」は近畿・中国で高くなっている。

家に調味料がある人に、よく使用する調味料を聞いたところ(複数回答)、「しょうゆ」「塩」が各70%台、「こしょう」が63.3%、「味噌」「砂糖」が各50%台だった。「めんつゆ」は東北で高く、中国・九州で低くなっている。

家に調味料がある人が、2種類以上のタイプを常備している調味料は(複数回答)、「しょうゆ」が20.6%、「塩」が19.2%、「こしょう」「ソース」「味噌」「砂糖」が13~15%だった。近畿では、「しょうゆ」「ソース」がやや高くなっている。

こだわりがある調味料がある人は5割強だった。こだわりがある調味料は(複数回答)、「しょうゆ」が20.4%、「味噌」「塩」が15~16%となった。「砂糖」は女性、「しょうゆ」「味噌」は女性60~70代で比率が高くなっている。「めんつゆ」は北海道や東北では3~4位と、西日本と比べて上位に位置している。「ぽん酢」は近畿で他の地域よりやや高い傾向となった。

料理をする人に、料理の味付けで気をつけていることを聞いたところ(複数回答)、「薄味にする」が38.9%、「素材の味をなるべく生かす」が26.5%だった。続く「おかずが2品以上あるとき、同じ味付けにならないようにする」は24.9%、女性高年代層で比率が高く、男女差が大きくなっている。また、「薄味でもおいしく食べられるよう香辛料や酸味、だしなどで工夫する」「同じ調味料でも、用途によって種類を使い分ける」も、女性60~70代で高くなっている。「しっかり味付けをする」は、男性10~50代や女性10・20代で高い傾向がみられる。


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