キングジムが「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査を実施、入園・入学準備で大変だったことNo.1に

キングジムは、入園・入学準備でお名前付けをする人が増えるシーズンを前に、「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査を実施した(調査期間:12月25日~27日、調査対象:25~45歳 400名、調査方法:インターネット)。

「入園・入学前の準備で、大変だと感じたこと」を聞いたところ、84.5%が「持ち物へのお名前付け」が大変だと感じていることが分かった。

子どもの持ち物にお名前付けを開始した時期を聞いたところ、42.8%が「入園・入学する年の3月(入学月の前月)」に開始していることが分かった。入園・入学に向けての説明会が2月頃に実施され、直前に持ち物リストが公表されることも多いため、時間がない中での準備や作業となり、時短でお名前付けができるアイテムを求める回答が目立った。

お名前付けをするときに困った・不満だったことを聞いたところ、第1位は「お名前付けする持ち物の数が多かった」(62.0%)だった。次いで「お名前付けに時間がかかった」(34.0%)、「布などの素材に合わせて名前を付けるのに苦戦した」(32.3%)と続き、時間的にも作業内容的にも困りごとが多く発生することが分かった。また、お名前付けをした持ち物の点数を調査したところ、約40%の方が31個以上と回答、さらには25%の人が51個以上と回答し、持ち物の数が多いことで、お名前付けに多くの時間を取られていることが分かった。

「お名前付けが大変だったアイテム」を尋ねたところ、「肌着などの衣服」が56.3%、「靴・上履き」が32.3%、「おむつ」が29.8%となり、布地など直接名前を書き込みづらいアイテムのお名前付けに苦労していることが分かった。回答の中には「素材や場所によって油性ペンやシールなどを使い分けている」という意見も見られ、物に合わせてお名前付けグッズを活用することがポイントと考えられる。

お名前付けを誰と作業したかを尋ねたところ、45.5%が「夫婦で」と回答。時間も手間もかかるお名前付けの作業は、入園・入学前の夫婦の共同タスクとして、協力して作業を進めていることが分かった。また、スタンプやラベルライターなどの便利なアイテムを準備したという意見もあり、手書きではなく便利なアイテムを活用することで、より夫婦で作業しやすくしていることが考えられる。


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