免疫効果が高いといわれる「自然薯」を楽しめるお店を紹介

自然薯

新種のウイルスなどの流行で、免疫力について考えることが多くなった。免疫力を高める乳酸菌を含んだ商品が話題になるなど、免疫力の強化は私たちにとって緊急の課題なのかもしれない。そんな免疫力強化が期待できる食材を調べたところ「自然薯」がいいらしい。

自然薯はヤマノイモ科に属し「ジャポニカ」という学名を持つ日本原産のつる性の植物で、自然に生えるところから自然生(ジネンジョウ)とも呼ばれている。ヤマノイモ科の植物には他に長芋(ナガイモ)、銀杏芋(イチョウイモ)、大和芋(ヤマトイモ)、仏掌芋(ツクネイモ)などがあるが、染色体の数の違いによって、自然薯とその他の栽培種に分類されている。自然薯は他の畑作用に渡来した山芋類とは違い、山野に自生し、肉質が緻密で粘り・風味が強い種類となっている。

そして、豊富に含まれるビタミンEが正常な免疫機能、特にT-リンパ球の働きの維持に役立つとのこと。他のヤマイモ類に比べて2倍以上多く含まれるビタミンCが、インターフェロンの体内産生を高めて免疫力を強化するという。手術後や重篤な疾病の患者における回復を早め、免疫反応を改善するアルギニンが豊富に含まれてるのだとか。

火鍋コース「粘粘薯茸(ねんねん・じょじょう)」

AP B.CUE(APHDグループ会社)が運営する、きのこを楽しむ昆布出汁ベースの“日式”火鍋店「裏の山の木の子」は、2月2日から、自然の恵みをたっぷり味わう冬季限定の火鍋コース「粘粘薯茸(ねんねん・じょじょう)」の提供を開始するという。皮ごとすりおろすことでより豊かになる自然薯の香りと、なめらかな喉越しを楽しめる「自然薯生団子」。加熱するとふっくらもっちりとした食感になり、食べ応えのある「自然薯生つくね」は鍋の具材として。この素晴らしい山の恵みの自然薯を、2種のテクスチャーで味わえるコースを用意したのだとか。「きのこ」と自然薯を一緒に楽しんで、疲れた胃腸を労わりつつキレイを追求しながら、寒さ極まる晩冬を元気に過ごすのもよいかもしれない。

「じねんじょ庵」

じねんじょ庵が運営する自然薯と本格お蕎麦が味わえる「じねんじょ庵」は、自然薯をメインに高品質の蕎麦、野菜巻き串、肉料理から甘味まで様々なメニューを用意。日本酒の他にもワインなども豊富に揃え、昼夜問わずに楽しめるという。店内は蕎麦工房があり、蕎麦屋としてのオーセンティックを残しつつ、モダンでカフェのようなゆったりとした雰囲気が特徴となっている。

「自然薯定食」

愛知県初のグランピング施設である「ウッドデザインパーク岡崎」。施設内の自然薯料理を提供するお店「にゃあにゃあ庵」は、自然薯料理を中心としたランチメニューを提供しており、予約いらずで日帰りでの利用が可能とのこと。自然薯定食には、煮干し、鰹節、干し椎茸を贅沢に使用した出汁が練りこまれた自然薯をたっぷり200g提供。出汁に使用する水は、地元の名水と呼ばれる湧き水「桜形の霊水」を使用しており、口当たりの良い柔らかいあじわいが特徴となっている。また自然薯定食には麦ごはんと味噌汁がお代わり自由になっているのだとか。おなか一杯になることは間違いなしといえそうだ。


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