オーラルケアは歯ブラシ+αの手入れが必要

歯ブラシの毛先が届きにくく、虫歯や歯周病の原因となる歯垢がたまりやすい歯と歯の間。この歯間の汚れは歯ブラシだけでは約6割しか除去できないといわれているとのこと。つまり毎日のオーラルケアは歯ブラシ+αの手入れが必要ということらしい。では歯間ケアにもおすすめのアイテムとは何なのだろうか?

デンタルフロスは、極細のナイロンを主とした繊維でできており、必要な長さを自身でカットできる糸巻タイプ、F字やY字の持ち手がついたホルダータイプの2種があり、狭い歯間にも入りやすいというメリットがあるとのこと。

歯間ブラシは、ワイヤーにブラシが付いたタイプと柔らかなゴムタイプがあり、歯間に挿入し前後に動かしながら汚れをかき出す。清掃率の高さならワイヤータイプ、歯茎への優しさで選ぶならゴムタイプがおすすめだとか。

タフトブラシは、歯間や歯ぐきとの境目をピンポイントで磨くことができる小さな毛束の歯ブラシとのこと。奥歯の側面や矯正器具の周り、生え変わり期のグラグラした歯や段差のある歯にもフィットして汚れをゼロにするという。補助清掃用具は子どもの口や歯並びなどでも使いやすさが異なるため、口内環境に合わせて選び、口の健康をキープしてほしいとのこと。

「MIGAKI(t1731IDG)」

美容家電メーカーAreti.(以下、アレティ)はオフィシャルサイトで、2月10日から音波振動歯ブラシ「MIGAKI(t1731IDG)」(4980円)の10台限定半額セールを開催していたという。クリーンモード(4万1000回/分)、センシティブモード(2万8000回/分)の2つのモードでデリケートな歯や歯ぐきにも、着色汚れが付きやすい歯にも安心して使える音波振動歯ブラシとなっている。歯間や歯ぐきとの境目といった歯垢がたまりやすい部分はもちろん、舌に付いた細菌(舌苔)対策に有効な舌磨き付きマルチブラシや極細ブラシなど、4種のブラシを付属しているという。

「ナチュラルズ by アクアフレッシュ」

グラクソ・スミスクライン・コンシューマー・ヘルスケア・ジャパン(以下、GSKコンシューマー・ヘルスケア)は、薬用ハミガキ「アクアフレッシュ」シリーズから、自然由来成分を99%以上使用し、高濃度フッ素を配合した新コンセプトのハミガキ「ナチュラルズ by アクアフレッシュ」(オープン価格)を、2月13日に発売した。自然由来でありながら有効成分のフッ素(フッ化ナトリウム)を高濃度配合した。しっかりとムシ歯予防でき毎日の口の健康に優しい点が最大の特徴となっている。また、使用しているすべての成分で動物由来原料を使用していない、ヴィーガン対応であるなど、細部までこだわっているという。フレーバーは「フレッシュミント」と「グリーンシトラス」の2種類あり、どちらも100%天然由来香料を使用している。

「O-CLEAR(オークリア) ブレスクリアパウダー」

アルファックスはマスク時代において自分の口臭を気にする人が増えていることから、口臭の元になる渇きやネバつきをスッキリ除去する炭酸冷感歯磨きパウダー「O-CLEAR(オークリア) ブレスクリアパウダー」(1700円:税別)を発売した。同品は、口の中にパウダーを入れた瞬間、シュワッと広がる歯磨きパウダーとのこと。炭酸配合の冷感パウダーが歯や歯茎の隙間にアプローチする。口臭の元になるねばつきもなくなり、磨き終わりもスッキリ爽快だとか。歯茎から口腔ケアする歯磨きパウダーで、自宅で手軽に口腔ケアできる。


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