- Cosme&Beauty2023/05/25 12:12
アデランス、髪の毛の「くせ」に関する意識調査、女性の約35%が年齢に応じて「くせが強くなった」と回答
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開するアデランスは、47都道府県各104人(20~60代の男女 計4888人)を対象に、髪の毛の“くせ”に関する意識調査をインターネット調査で実施した。その結果、女性の約35%が年齢に応じて「くせが強くなった」と回答した。髪質の変化は「40代」が最多だった。
同社は創業以来、髪の専門家として髪の悩みを抱えている消費者をサポートしてきた。そこで2020年から、毛髪などへの意識や悩みを探ることを目的に全国47都道府県の人を対象とした意識調査を実施している。今回は髪の毛の“くせ”をテーマにくせ毛の実感率や悩みについて調査した。
調査の結果、全体の約半数の人が自身を「くせ毛」と回答した。くせを最も感じているのは「熊本県民」という結果になった。くせ毛の人ほど髪質への不満度が高い傾向にあった。髪に関する悩みについて、くせ毛の人は「髪のうねり」が最多となった。一方、くせ毛以外の人は「ボリューム」に悩みをもっていることがわかった。女性の約35%が年齢の変化に応じて「くせが強くなった」と回答。髪質の変化を実感したのは「40代」が最多という結果になった。くせ毛の人の約3割は対策を「何もしていない」と回答した。
[調査概要]
調査名:髪の毛のくせに関する意識調査
調査対象:
全国の20~60代の男女4888名(有効回答数)
全国47都道府県 各104名(女性52名、男性52名ずつ)
調査期間:1月10日(火)~1月12日(木)3日間
調査方法:インターネットアンケート
調査委託先:マクロミル
※同調査結果では、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合がある