パナソニック、「夏の肌の透明感」をテーマにした意識調査、夏は透明感が低下すると8割近くが自覚

パナソニックは、20～40代の女性500名を対象に、「夏の肌の透明感（キメが整うことによる肌の見え方）」をテーマにした意識調査をおこなった。その結果、夏は透明感が低下する「透明感ロス」を8割近くが自覚していることがわかった。

はじめに、夏は、肌の透明感が失われやすいタイミングだと思うかでは、88.0％が「そう思う」と回答した。その理由としては、「日差しを浴びる事が増えて、メラニンが増加している気がするから」（35歳）、「クーラーによる乾燥や、暑さによる皮脂の増加で、くすんだ感じがするから」（33歳）などの声があがった。また、実際に自身の経験として「夏に、肌の透明感がなくなったように（下がったように）感じたことはあるかでも、77.8％と8割近くが「ある」と回答した。夏は、肌の透明感が低下する「透明感ロス」を自覚しやすい季節であるといえそうだ。

そこで、夏の透明感ケアについても聞いたところ、「普段のスキンケアでできる透明感ケアには、限界があると思う」人が93.2％、「本格的な透明感ケアをするためには、サロンや美容クリニックなどに通う必要があると思う」人が83.2％という結果になった。

しかし、その一方で、クリニックでの本格的なケアはダウンタイムが発生することが多く、紫外線が強い夏はダウンタイム中のダメージにも気をつける必要がある。今回の調査においても、夏の外的環境については、「強い紫外線を浴びる機会が増える」（44歳）、「紫外線の影響を大きく受ける」（38歳）という声があがったが、こうした紫外線リスクの高い夏は「クリニックの施術ハードルがあがりやすい季節」であるといえるようだ。実際に、夏の透明感ケアについては、「本格的なケアをするために、サロンや美容クリニックに行きたいが、あきらめている（またはあきらめたことがある）」と答えた人も82.4％にのぼっており、夏のサロンや美容クリニックでのケアに対してハードルを感じている女性が多い様子がうかがえる。

こうした中で注目したいのが、セルフケアに適した出力で、夏でも使用ができるホームケアアイテムとのこと。IPLやLEDなど、美肌に有効な光（フォトフラッシュ）をあてるブライトケアで、メラニンが滞留した角質や、厚くなった古い角質を取り除くことで、肌の透明感対策につながる。今回の調査でも、クリニックの光美容技術に学んだ美容機器で、肌のブライトケアが自宅でできるとしたら、使ってみたいと思いうかと聞くと、実に8割近く（78.0％）が「そう思う」と回答した。

［調査概要］
調査内容：「夏の肌の透明感」に関する調査
調査主体：パナソニック
調査手法：インターネット調査
対象エリア：全国
調査対象：20～40代 女性500名（有効回答数）
調査期間：3月27日～3月29日
実査委託先：楽天インサイト
※調査結果の数値は、積み上げ計算すると誤差がでる場合がある

パナソニック＝https://panasonic.jp/