資生堂、化粧品専門店専用メイクアップブランド「インウイ」からカラーメイクアップアイテムとベースメイクアップアイテムを発売

資生堂は、化粧品専門店専用メイクアップブランド「インウイ」から、生まれ持ったものに光を当て“自分美”を叶えるカラーメイクアップアイテムとベースメイクアップアイテム（全28品）を、来年2月21日に全国の化粧品専門店（Omise＋〈オミセプラス〉（化粧品専門店オンラインショップ）含む）で発売する。

インウイは、自分が持って生まれたものを活かして自分の顔をつくる、未来の美のあり方を提示したブランドとして9月に生まれ変わった。今回、骨格やパーツを美しく見せる質感と、個性を際立たせる透け感のある色によって、その人が持って生まれた顔立ち、印象をより引き立てるラインアップを発売する。肌や骨格、パーツを主役にしたメイクで自分が生まれ持ったものの魅力に気付き、自分らしい“このうえない私”に出会う、心おどる瞬間の体験を提案する。

今は多様性や個性などの「自分らしさ」がフォーカスされる時代である一方で、“自分らしい顔の魅力が分からない”、“自信がない”という生活者が多いことも調査から浮き彫りになった（同社調べ：2022年6月 Web調査15～69歳女性2000円以上のベースメイク、ポイントメイク使用者N＝2500）。そこでインウイは、「人間の本質への回帰」に着目した。自分が生まれ持ったものを魅力と捉え、好きになる。そしてそれをもっと自由に表現していくこと。そんな“自分美”を提案していく考え。

インウイのブランドメッセージは「生まれ持ったものが、あなたを最も美しくする。」とのこと。インウイが提案するのは、その人の骨格、色、質感を主役にしたメイクだという。来年のSpring Summerメッセージでは、生まれ持ったものに光を当てる。それがあなたの色になる。としている。

今回、インウイからカラーメイクが登場する。個性を活かす色と、骨格を引き出す質感のかけ合わせが光の層となり、顔立ちを透過して印象を浮き上がらせる。昨日とはまた違う“このうえない私”に出会う、心おどる瞬間となる。もっともっと自分を楽しんでほしいという。

新たに発売するカラーメイクは、自然なのに存在感のある目もと、口もとを実現するラインアップ。その人だけが生まれ持つ魅力を最大限活かす「透け感のあるカラー」と、光を纏い立体感を生み出す「照度コントロール」を採用した。個性を活かす色と、骨格を引き出す質感のかけ合わせが新たな“自分美”へ導く。

「透け感のあるカラー」は、肌や血色、髪色、瞳などの“ヒューマンカラー”で展開し、その人が生まれ持つ色と溶け合うことで、個性を高め美しさを引き出す。

「照度コントロール」は、光の層を重ねることによって、自然な陰影が生まれ、生まれ持ったフォルムをさらに美しく引き立てる、インウイならではの技術となっている。

またベースメイクでは、「光があるからこそ、影が生まれる。光によって生まれ持ったフォルムが引き立つ」という考え方のもと、骨格、色、質感を3次元で引き出す「ヒューマン＆光コントゥアリング技術」を採用。光を重ねることで、肌の内外から放つ光がその人らしい顔立ちを引き立たせる。

［小売価格］
インウイ アイズ：各6600円
インウイ アイズ レフィル：各4400円
インウイ チーク各6050円
インウイ チーク レフィル：3850円
インウイ リップ：4620円
インウイ マスカラ：4620円
インウイ リキッドファンデーション：8800円
インウイ フィックスプライマー：5500円
（すべて税込）
［発売日］2024年2月21日（水）

資生堂＝https://www.shiseido.co.jp/