コーセー、甘草（カンゾウ）由来有効成分を配合した薬用美白乳液「薬用雪肌精 ブライトニング エマルジョン」を発売

コーセーは、同社を代表するスキンケアブランド「雪肌精」から、コーセー独自の「美白（メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ）」と「肌あれ防止」のW効能をもつ甘草由来有効成分（W－グリチルレチン酸ステアリル（グリチルレチン酸ステアリルSW））を配合した、薬用美白乳液「薬用雪肌精 ブライトニング エマルジョン」（医薬部外品）（1品目2品種）を7月1日から全国の「雪肌精」取り扱い店・公式オンラインショップ・Maison KOSE（店舗とECサイト）などで発売する。

「雪肌精」は、さまざまな植物成分を組み合わせて配合し、日常的に継続して使う「和漢発想」を取り入れた高機能化粧水として1985年に誕生した。3月には、ロングセラー化粧水「薬用 雪肌精」を初めて刷新し、同社の長年にわたる、和漢植物の王様とも称される「甘草」にまつわる研究の末に見出した「美白」と「肌あれ防止」のW効能をもつ甘草由来有効成分（W－グリチルレチン酸ステアリル）を配合した、薬用美白化粧水「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」を発売した。

今回発売する「薬用雪肌精 ブライトニング エマルジョン」は、「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」と同じく、コーセー独自の美白・肌あれ防止効能を併せ持つ「甘草由来有効成分（W－グリチルレチン酸ステアリル）」を配合。W効能で、“シミ予防”と“肌あれケア”の両方を同時に叶える「薬用 美白乳液」としてパワーアップした。長時間うるおいを持続させ、肌をすこやかに保ち、しっとりとした明るい透明感のある肌へと導く。

「甘草由来有効成分（W－グリチルレチン酸ステアリル）」、水分を抱えこむ「抱水性オイル」、「植物由来美容成分」を生体類似エマルジョンカプセルで包みこむことで、しっとりとしたなめらかな使い心地でありながら、べたつき感のない後肌を実現した。雪肌精ならではの浸透感（角層まで）で、肌の隅々までうるおいで満たし、ふっくらとした柔らかな肌に導く。「国産ハトムギエキス（ヨクイニンエキス）（保湿）」の高濃度（ブランド内比）配合によって、くすみ（乾燥による）もケアし、肌本来の透明感を引き出す。自然由来指数85％（水を含むISO16128準拠）。ナチュラルフローラルのさわやかで澄んだ香りとなっている。

容器と外箱には、それぞれバイオマスプラスチックとFSC認証紙を採用した。包装フィルムを廃止し、外箱には紙のバージンシールを採用することで、プラスチック使用量を削減した。同時に、レフィルも発売することで、使い続けやすさと環境への配慮を両立している。レフィルを使用することで、廃棄プラスチック量を8割程度削減（本体容器とパウチの樹脂重量比較）できる。なお、「薬用雪肌精 ブライトニング エッセンス ローション」（3月1日発売）においても、5月16日にレフィル（310mL）を発売する。

W－グリチルレチン酸ステアリルは、和漢植物の王様とも称される「甘草」由来の成分とのこと。同社は、甘草研究のリーディングカンパニーである丸善製薬との10年以上にわたる共同研究によって、同成分について日本で初めて「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」効能を有する美白有効成分として承認を得た。既に承認されている「肌あれ・あれ性」と合わせて2つの効能を標榜できるコーセー独自の有効成分となっている。

「雪肌精」は、透明感のある肌に導く和漢植物エキス配合の化粧水とし1985年に誕生、その確かな肌効果と使い心地の良さから、世界中のお客さまに支持されている。「あなたが美しくなると、地球も美しくなる。」というブランドメッセージのもと、売上の一部を環境保全活動に役立てる、雪肌精「SAVE the BLUE」プロジェクト等のサステナビリティ推進活動にも長年にわたり取り組んでいる。「雪肌精」はコーセーの重点グローバルブランドの1つとして、15の国と地域（日本、中国、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、アメリカ、カナダ、スペイン）で展開している。

［小売価格］ノープリントプライス
［発売日］7月1日（月）

コーセー＝https://corp.kose.co.jp