資生堂、インナービューティーケア「アルティミューン プロバイオティクス パウダー」を発売

資生堂は、世界88の国と地域で展開するブランド「SHISEIDO」から「アルティミューン プロバイオティクス パウダー」(全1品)を、7月1日から、ブランド旗艦店「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」をはじめ全国のデパートを中心とした約380店とSHISEIDOオフィシャルサイト、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で発売する。

SHISEIDOは、ホリスティックビューティーを提供するブランドへ進化していく。その第一歩となるのが、「アルティミューン プロバイオティクス パウダー」とのこと。ブランドとして、初めてのインナービューティーケア商品であり、企業「資生堂」としても史上初のグローバルで店頭発売を行うインナービューティーケア商品となる。日本の発酵文化から発想を得た3つの成分「ビフィズス菌BB-12(BB-12はクリスチャン・ハンセン社の商標)」、「アムラ果実」、「ブルーベリー(浅間ぶどう)」配合で全身に働きかける。

「アルティミューン パワライジング コンセントレート」は、2014年ブランドの象徴美容液として誕生し、2018年・2021年にリニューアルし、昨年10月には日本限定で進化した「アルティミューン パワライジング コンセントレート IIIn」を発売した。発売以来「肌本来の美しさを引き出す」独自価値が、人種、年齢、肌質、性別を問わず支持され、売上好調だという。世界で252のビューティーアワードを受賞している(2014年に発売の初代商品からの全世界における累計受賞数(3月時点))。

「アルティミューン プロバイオティクス パウダー」

今回SHISEIDOは、腸内環境に寄与するビフィズス菌に着目し、生きて腸まで届く善玉菌である「ビフィズス菌BB-12」を1袋に10億個以上配合した。「アムラ果実」は古くから健康目的などで食されるスーパーフルーツとのこと。資生堂独自美容成分である「ブルーベリー(浅間ぶどう)」は資生堂が研究開発した、美容効果を確認した独自素材となっている。標高800~1500mの寒い地域でも負けずに自力で育つ希少性の高い有用植物とのこと。日本では長野県にある浅間山にてよく育ち、鳥類の中で最も寒い気候に適合した日本の特別天然記念物「雷鳥」が好んで食することでも知られている。錠剤では9粒程度になってしまう成分を1袋のパウダー(顆粒)に凝縮した。いつでもどこでも飲め、自由な飲み方の提案をかなえる。ブルーベリーの色合いがベースになった赤色のパウダーとなっている。

[小売価格]6480円(税込)
[発売日]7月1日(月)

資生堂=https://www.shiseido.co.jp/


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