- Cosme&Beauty2024/07/12 11:58
ニベア花王、「ニベアソフト スキンケアクリーム」の50gチューブを改良発売し170g大容量チューブタイプを発売
ニベア花王は、8月31日から、「ニベアソフト スキンケアクリーム」の50gチューブの改良発売と、170g大容量チューブタイプを発売する。
「ニベアソフト」の日本発売は1997年。ニベアクリームとともに、顔を含む全身に使えるスキンケアクリームとしてニベアブランドを支えてきた。今回、95%自然由来原料使用(自然由来指数95%(水を含む) ISO16128準拠)の処方への改良と、同時に大容量タイプを新発売する。
ニベアといえば、青缶でおなじみのニベアクリームを思い浮かべる人も多いかと思われる。「ニベアソフト スキンケアクリーム」は、グローバルではニベアクリームと並んで人気の高いスキンケアクリームとのこと。日本ではハンドクリームとして使う人も多いが、ニベアクリーム同様に顔を含む全身の保湿に使える。
この2つの商品は、使い心地が大きく異なる。「ニベアクリーム」はしっとりこっくりした使い心地なのに対し、「ニベアソフト」はさらっとのびがよく、みずみずしい使い心地となっている。これは、クリームの基本となる処方の違いによるもので、オイルベースの「ニベアクリーム」は、肌の水分を密封する力が高いのに対し、ウォーターベースの「ニベアソフト」は水分補給効果が高く、素早く肌に水分を与えることができる。自分の肌の状態や好きな使い心地に合わせて選んでもらえる。
今回、「ニベアソフト スキンケアクリーム」が95%自然由来原料使用(自然由来指数95%(水を含む)ISO16128準拠)の処方へ改良。これまで通り、顔を含む全身にこれ1本で保湿ケアできる。水分をすばやく肌に与えながらスーッと伸びてなじみ、サラッとしてベタつかないのにみずみずしくうるおう。
50gチューブの改良発売と同時に、全身にたっぷり使える大容量チューブ(170g)を新発売する。お風呂上りなどにも手早く使ってもらえるように開け閉めがワンタッチでできるキャップを採用している。CO2排出量低減で、従来品と比べ環境にもやさしい(CO2排出量低減品(ニベアソフト スキンケアクリーム従来品比))スキンケアクリームになった。
発売前に行なった調査によると、ボディケア品の購入時に「顔・からだ全身に使える」ことを重視する層が全体の1/4程度おり(2月女性 n=891花王調べ)、ニベアではここをスキンケアのエントリー層と捉えている。「ニベアソフト スキンケアクリーム」の上市でスキンケアのエントリー市場の活性化に努めていく考え。
商品特長は、みずみずしくうるおうスキンケアクリーム。べたつき残らず、うるおい長続きする。みずみずしい感触で、角層まで素早く浸透するウォーターベースのクリームとなっている。手・顔などの全身に使えるという。
[小売価格]設定なし
[発売日]8月31日(土)
ニベア花王=https://www.nivea-kao.jp