- Cosme&Beauty2024/08/28 11:35
ホットペッパービューティーアカデミー、日焼けに関する意識調査、日焼け・紫外線対策をしている女性は83.4%・男性は50.9%
リクルートの美容に関する調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」は、15~49歳の男女2000人に対し、「日焼けに関する意識調査」を実施した。その結果、「日焼け・紫外線対策」をしている女性は83.4%、男性は50.9%だった。
何らかの日焼け・紫外線対策をしている女性は83.4%と多数を占め、男性は50.9%で半数を占める。
今年の夏(6月~8月)の日焼け・紫外線対策の総額について掛けた金額および予定金額を聞いた。その結果、女性の平均は2066円、男性の平均は1472円だった。最も金額が高いのは30代女性の2329円となっている。
「日焼けすること」に対してどう思っているか聞いた。「日焼けしたくない」は、女性が72.3%、男性は38.5%。「日焼けしたくない」と「できれば日焼けしたくない」の合計は、「日焼けしたい」と「日焼けしてもよい」の合計を大きく上回る。
日焼け・紫外線を気にする理由として、男女ともTOP3には「肌トラブルの原因となるから(シミ・シワなど)」「肌が赤くなったり、むけたりして痛いから」「健康に悪そう・将来的に肌に良くなさそうだから」がランクインした。
日焼け止めを塗るようになったのは、女性は10代前半から、男性は10代後半からが最多だった。女性は10代前半をピークにその後は減少するが、男性は20代後半以降にも日焼け止めを使い始める人が一定数存在している。
エステサロンや美容クリニックを利用したことがあるかを聞いた。今後の利用意向(「利用したことがあるし、今後も利用したい」と「利用したことはないが、今後は利用したい」の合計)は、「日焼け・紫外線対策につながるメニュー」が40.3%、「シミ対策につながるメニュー」が43.9%だった。
[調査概要]
調査名:「日焼けに関する意識調査」
調査手法:インターネットリサーチ
調査期間:7月23日~7月24日
調査対象:15~49歳の男女(男性1000人、女性1000人)
ホットペッパービューティーアカデミー=https://hba.beauty.hotpepper.jp