ナリス化粧品、ふきとり化粧水「ネイチャーコンク」のパッケージを変更してリニューアル発売

ナリス化粧品は、ドラッグストア・量販店流通で展開するナリスアップブランドのスキンケア「ネイチャーコンク」を来年2月10日の「ふきとりの日」（同社は、ふきとり化粧水の国内販売シェア調査（外部調査会社：TPCマーケティングリサーチ）でNo.1になったことを記念し、2016年に日本記念日協会に「2月（ふき）10日（とり）」の日として申請し、認可されている）にパッケージを変更してリニューアル発売する。

1932年創業の同社は、1937年に初めて発売したふきとり化粧水「ナリス コンク」以来角層研究を続けており、現在ではふきとり化粧水の国内企業別販売シェアは、9年連続No.1となっている（TPCマーケティングリサーチ 2024年4月調べ）。同社は流通に合わせて異なる顧客層のニーズに合わせて、自社ブランドのみで約10種類のふきとり化粧水を販売しており、「ネイチャーコンク」は、同社で唯一ドラッグストア流通で展開している医薬部外品のふきとり化粧水とのこと。手軽に角層ケアを体験できるよう、ふきとり効果に加えて保湿機能を持たせるなど多機能のふきとり化粧水としてのブランディングを行い2013年にデビューした後、3年目以降は毎年売り上げを伸ばし、11月末の段階では、累計の売上本数は850万本（2013年7月～2024年11月までの累計販売数）を超えている。

同社の調査では、一般的にふきとり化粧水は、老化角質を取り除くケアであるため、刺激が強いというイメージを持っている人が多く存在する。「ネイチャーコンク」は、90年近く続く角層研究をもとにハトムギや月見草など植物由来の保湿成分のチカラで毎朝晩気持ちよくケアできることが健やかな肌に導く秘訣だとか。今回新しく敏感肌の人の協力によるパッチテストを実施しクリアしている。美白（メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ）・ニキビ予防・肌あれ防止に加えて、毛穴のざらつきケアまでできる「ネイチャーコンク」。実は朝の洗顔代わりにも使用することができ、使用者や使用シーンに広がりが生まれている。今回のリニューアルは医薬部外品をイメージしやすいパッケージに刷新する。敏感肌の人も含めてより多くの人の肌悩みにこたえるブランドに育てていきたい考え。

［小売価格］990円（税込）
［発売日］2025年2月10日（月）

ナリス化粧品＝https://www.naris.co.jp